『CAR GRAPHIC』2020年9月号発売 フェラーリ新時代の幕開け
2020.08.03 From Our StaffCG9月号の表紙と巻頭を飾るのは、「フェラーリSF90ストラダーレ」。イタリアでの試乗記をお届けするとともに、量産フェラーリとしては初となるプラグインハイブリッドシステムを解説します。続くBセグメントコンパクト特集では、新型「プジョー208」が登場します。(CG編集部)
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新時代の“跳ね馬”を試す
4リッターV8ターボエンジンに加えて、電気モーターをフロントに2基、リアに1基搭載するプラグインハイブリッドシステムを初採用した量産フェラーリ、SF90ストラダーレ。電気モーターだけで走る「eドライブ」モードでは、フェラーリ初のFWD走行となるいっぽう、システム最高出力は「ラ フェラーリ」を上回る1000PSに達します。新時代のフラッグシップモデルとして登場したSF90の最新メカニズム、そして電動化されたパワートレインがもたらすハンドリングは、いったいどのようなものなのでしょうか?
巻頭のSF90に続く第1特集は、Bセグメントハッチバックです。日本に導入されたばかりの新型プジョー208で約1700km走り込み、その実力を徹底検証。JARI(日本自動車研究所城里テストコース)の高速周回路では最高速と加速性能を計測しました。あわせて日本のBセグメントハッチバック車である「トヨタ・ヤリス」「ホンダ・フィット」「マツダ2」を連れ出して、日仏コンパクトカーのグループテストを実施。装備や室内空間の比較、燃費テストは必見です。
第2特集では、ワゴンの魅力に迫ります。Dセグメントに属する「メルセデス・ベンツC220d」と「BMW 320d xDriveツーリング」の比較テストを行いました。一世を風靡(ふうび)したS124型メルセデスのオーナーを通してあの頃のワゴンが持っていた魅力にも迫ります。
最新モデルの記事も充実しています。「トヨタRAV4 PHV」や「フォルクスワーゲンTロック」、マイナーチェンジした「日産リーフNISMO」といった最新モデルにも試乗。そのほか、ゴードン・マレーがデザインしたロードゴーイングスーパースポーツカー「T.50」の発表直前情報も紹介します。さらに、人気の長期・短期テストには、今月から「マツダ3」と「プジョー508SW」が登場します。
CG9月号はお近くの書店や、オンライン書店でお買い求めください。デジタル版も、Amazon/Kobo/BookLive!/ブックパス/SonyReaderStore/Fujisanで購読できます。
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『CAR GRAPHIC』2020年9月号
発行所:株式会社カーグラフィック
定価:1300円
A4判変型・204ページ
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