三菱自動車の益子 修会長が退任 会長職は加藤隆雄CEOが代行

2020.08.07 自動車ニュース webCG 編集部

三菱自動車は2020年8月7日、同社の取締役会長 代表執行役を務める益子 修氏が、健康上の理由により同日付でこれらの職を退任したと発表した。

益子 修氏は1972年に三菱商事に入社。2004年6月に三菱自動車の常務執行役員となり、2005年1月に同社の取締役社長に就任。以降、社長、会長、CEOといった要職を歴任し、15年にわたり経営を主導し続けてきた。

退任後は三菱自動車の特別顧問に就任。会長職については、取締役 代表執行役員CEOの加藤隆雄氏が代行するとしている。

(webCG)

三菱自動車の取締役会長および代表執行役を退任した益子 修氏。
三菱自動車の取締役会長および代表執行役を退任した益子 修氏。拡大

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