スズキの新型車「ワゴンRスマイル」登場 後席にスライドドアを備えた軽ハイトワゴン

2021.08.27 自動車ニュース
スズキ・ワゴンRスマイル ハイブリッドX
スズキ・ワゴンRスマイル ハイブリッドX拡大

スズキは2021年8月27日、新型軽乗用車「ワゴンRスマイル」を発表した。同年9月10日に発売する。

ボディーの全高は「ワゴンR」よりも45mm高く、「スペーシア」よりも105mm低い1695mm。
ボディーの全高は「ワゴンR」よりも45mm高く、「スペーシア」よりも105mm低い1695mm。拡大
グリルやヘッドランプなどをシンプルにレイアウトし、自動車として普遍的な構成を目指している。
グリルやヘッドランプなどをシンプルにレイアウトし、自動車として普遍的な構成を目指している。拡大
リアコンビランプもシンプルな角形だ。
リアコンビランプもシンプルな角形だ。拡大
リアにスライドドアを採用する「ワゴンRスマイル」。開口部の幅と高さは「スペーシア」と同等。
リアにスライドドアを採用する「ワゴンRスマイル」。開口部の幅と高さは「スペーシア」と同等。拡大
「ワゴンR」がセンターメーターなのに対し、「ワゴンRスマイル」ではメーターを運転席前方にレイアウト。助手席側の白いカラーパネルがキャビンを明るく彩る。
「ワゴンR」がセンターメーターなのに対し、「ワゴンRスマイル」ではメーターを運転席前方にレイアウト。助手席側の白いカラーパネルがキャビンを明るく彩る。拡大
写真のライトグレーのシート表皮は最上級グレード「ハイブリッドX」専用。その他のグレードではダークグレーとなる。
写真のライトグレーのシート表皮は最上級グレード「ハイブリッドX」専用。その他のグレードではダークグレーとなる。拡大
リアシートは50:50の分割式。座面のスライドと背もたれのリクライニングを左右個別にできる。
リアシートは50:50の分割式。座面のスライドと背もたれのリクライニングを左右個別にできる。拡大
手曲げの塗装鉄板のようなツヤと潤いを表現したというカラーパネル。ディーラーオプションで他の色も選べる。
手曲げの塗装鉄板のようなツヤと潤いを表現したというカラーパネル。ディーラーオプションで他の色も選べる。拡大
ドアハンドルまわりにはカッパーのアクセントがあしらわれる。
ドアハンドルまわりにはカッパーのアクセントがあしらわれる。拡大
メーターパネルの上部には青いひし形のアクセントが輝いている。
メーターパネルの上部には青いひし形のアクセントが輝いている。拡大

スライドドア付きの軽ハイトワゴン

スズキの新たな軽ハイトワゴンであるワゴンRスマイルは、後席にスライドドアを採用した点が最大の特徴だ。ヒンジドアを装備する既存の軽ハイトワゴン「ワゴンR」とはひと味違う後席の使い勝手を実現するとともに、45mm高い1695mmの全高によって広々とした室内空間を確保。その全高は軽スーパーハイトワゴンの「スペーシア」よりも105mm低く抑えられており、運転しやすさに配慮されている点も見逃せない。

デザインコンセプトは「マイスタイル、マイワゴン」。丸目のヘッドランプやオーソドックスなフロントグリル、視認性の高い角形のリアコンビランプなどをシンプルにレイアウトし、あるべきところにあるべきものがある普遍的な構成を採用。その一方でグリルやヘッドランプ、フォグランプ、ドアハンドル、ホイールキャップ、ドアガーニッシュなどにディーラーオプションを多数設定することでディテールを自分好みに仕立てられるようになっている。

ボディーカラーにはモノトーン4色に加えて、「コーラルオレンジメタリック×アーバンブラウン」(ページ内写真の色味)をはじめとした8タイプのツートンを設定。カラーコーディネートでもユーザーが自分らしさを表現できるようにしている。

マイスタイル、マイワゴンのコンセプトはインテリアでも貫かれており、豊かな丸みを持つダッシュボード天面と大きなカラーパネルによる明快なレイアウトを採用。このカラーパネルでは手曲げの塗装鉄板のようなツヤと潤いを表現したほか、革シボや疑似ステッチ、カッパーのアクセント、ひし形のモチーフを随所に採用し、シンプルながらもディテールにこだわった空間を目指している。

ワゴンRよりも45mm高い全長により、室内高は同じく65mm高い1330mmに拡大。フロントステップ高(+18mm)とリアステップ高(+7mm)、前席ヒップポイント高(+70mm)などの拡大も合わせて、開放感やゆとりを感じられるパッケージングとしている。パワースライドドアの開口幅600mmおよび開口高1165mmはスペーシアと同等。スズキ車では初となる予約ロック機能も採用した。

予防安全装備をパッケージ化した「スズキセーフティーサポート」は全車に標準装備。夜間の歩行者も検知する衝突被害軽減ブレーキである「デュアルカメラブレーキサポート」やバック時にも衝突被害軽減ブレーキが作動する「後退時ブレーキサポート」に加えて、誤発進抑制機能や後方誤発進抑制機能、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能、ハイビームアシストによって安全運転を促進する。さらに上位グレードはアダプティブクルーズコントロール(全車速追従機能付き)やカラーヘッドアップディスプレイ、標識認識機能からなる「セーフティープラスパッケージ」も装備する。

パワーユニットは最高出力49PS/6500rpm、最大トルク58N・m/5000rpmの0.66リッター直3自然吸気「R06D」エンジン。同2.9PS/1500rpm、同40N・mのモーターと容量3Ahのリチウムイオンバッテリーからなるマイルドハイブリッド機構を採用している(エントリーグレードには非搭載)。変速機は全車CVT。WLTCモードの燃費値は純エンジン車が22.5km/リッター~23.9km/リッター、マイルドハイブリッド車が23.6km/リッター~25.1km/リッターと公表されている。

シャシーは軽量・高剛性を誇る「ハーテクト」。ホイールハウスを中心とした構造用接着剤の適用や、フードサイレンサーやダッシュインナーサイレンサー、ダッシュアウターサイレンサーの採用などにより、走行性能と乗り心地、静粛性の強化を図っている。

ラインナップはマイルドハイブリッドレスのエントリーグレード「G」と両側スライドドアやインパネのUSBソケットなどを装備する中間グレード「ハイブリッドS」、さらに各部のメッキ加飾などを備えた最上級グレード「ハイブリッドX」の全3タイプ。

価格は以下の通り。

  • G:129万6900円(FF車)/142万0100円(4WD車)
  • ハイブリッドS:147万2900円(FF車)/159万6100円(4WD車)
  • ハイブリッドX:159万2800円(FF車)/171万6000円(4WD車)

(webCG)

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