メルセデスAMGの「A45 S 4MATIC+」「CLA45 S 4MATIC+」に限定車「ストリートスタイルエディション」登場

2023.11.08 自動車ニュース 藤沢 勝
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メルセデスAMG A45 S 4MATIC+
メルセデスAMG A45 S 4MATIC+拡大

メルセデス・ベンツ日本は2023年11月8日、メルセデスAMGブランドの「A45 S 4MATIC+」および「CLA45 S 4MATIC+」に特別仕様車「Street Style Edition(ストリートスタイルエディション)」をそれぞれ設定し、各100台の台数限定で発売した。

「A45 S 4MATIC+」のサイドとリア。専用のデカールとアクセントを採用している。
「A45 S 4MATIC+」のサイドとリア。専用のデカールとアクセントを採用している。拡大
CLA45 S 4MATIC+
CLA45 S 4MATIC+拡大
「CLA45 S 4MATIC+」は日本仕様のCLAとしては初となるリアウイングを採用している。
「CLA45 S 4MATIC+」は日本仕様のCLAとしては初となるリアウイングを採用している。拡大
「CLA45 S 4MATIC+」のインテリア。
「CLA45 S 4MATIC+」のインテリア。拡大
AMGパフォーマンスシートにはモデル名のオレンジステッチがあしらわれる。
AMGパフォーマンスシートにはモデル名のオレンジステッチがあしらわれる。拡大

メルセデスAMGのA45 S 4MATIC+とCLA45 S 4MATIC+はいずれも最高出力421PS、最大トルク500N・mの2リッター4気筒ターボエンジンを搭載。今回のストリートスタイルエディションはカタログモデルとはひと味違う専用装備によって特別感を際立たせているのが特徴だ。

エクステリアカラーは特別色の「マウンテングレーマグノ」。随所にオレンジのアクセントや専用デカールをあしらっている。フロントサイドフリックや大型フロントスプリッター、リアウイングなどの空力付加物によってエアロダイナミクスを強化。リアウイングは日本仕様のCLAとしては初めての採用になる。足元には全面ブラックの19インチAMGアルミホイールを履く。

インテリアは「メルセデスAMG GTブラックシリーズ」にインスパイアされたという専用仕立て。オレンジステッチ入りのレザーARTICO/MICROCUTブラックシートを採用し、トリムはエクステリアに合わせたオレンジアクセント入りのAMGダークアルミニウムとしている。AMGパフォーマンスシート(運転席・助手席)のヘッドレストには「A45 S」または「CLA45 S」のオレンジステッチがあしらわれるほか、ナッパレザー/MICROCUT巻きのAMGパフォーマンスステアリングも装備する。

価格はA45 S 4MATIC+が1085万円でCLA45 S 4MATIC+が1186万円。どちらも右ハンドルのみの設定となる。

(webCG)

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