現行「トヨタRAV4」初期型モデルのヘッドランプを最新バージョンに交換できるサービス始まる
2024.02.21 自動車ニュース![]() |
トヨタ自動車とKINTOは2024年2月21日、両社が展開する「KINTO FACTORY」で、「RAV4」のヘッドランプの最新バージョンへのアップグレードサービスを開始した。
2021年12月に発売されたRAV4の一部改良モデルからは、1灯の光源でロービームとハイビームを切り替えられるBi-Beam LEDをはじめとしたすべての光源がLED化されている。今回はシャープな多角形で構成されたこのヘッドランプを、改良前の2019年4月以降に生産されたモデルに装着できるようになった。ヘッドランプのアップグレードサービスはトヨタとしては初めての試みで、車両の利用方法(購入・サブスクリプションサービスなど)を問わず、14万8500円(工賃を含む)で提供する。
このほかおくだけ充電(1万9800円)やハンズフリーパワーバックドア<挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能付き>(3万3000円)、ブラインドスポットモニター/パーキングサポートブレーキ<後方接近車両>(9万9000円)、アクセサリーコンセント<AC100V・1500W>(9万9000円)の後付け、さらにUSBタイプCコンバージョンキットへの交換(1万4850円)にも対応している。
なお、RAV4の最新モデルはKINTOのサブスクリプションサービスでも取り扱っており、月額3万3100円から利用できる。2024年2月時点での納期は最短で1カ月半とのこと。
(webCG)