マセラティが最新の「グランカブリオ」と希少な「ギブリ スパイダー」を展示【オートモビル カウンシル2025】

2025.04.02 自動車ニュース webCG 編集部
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「ギブリ スパイダー」(写真奥)と「グランカブリオ」(同手前)。写真は「Auto e Moto d'Epoca 2024」におけるマセラティブースの様子。
「ギブリ スパイダー」(写真奥)と「グランカブリオ」(同手前)。写真は「Auto e Moto d'Epoca 2024」におけるマセラティブースの様子。拡大

マセラティは2025年3月28日、千葉・幕張メッセで開催される自動車イベント「オートモビル カウンシル2025」(開催期間:2025年4月11日~13日)の出展概要を発表した。

2024年に国内導入された「マセラティ・グランカブリオ」。
2024年に国内導入された「マセラティ・グランカブリオ」。拡大
カロッツェリア・ギア在籍時にジョルジェット・ジウジアーロがデザインした「マセラティ・ギブリ」のオープントップバージョン「ギブリ スパイダー」。
カロッツェリア・ギア在籍時にジョルジェット・ジウジアーロがデザインした「マセラティ・ギブリ」のオープントップバージョン「ギブリ スパイダー」。拡大
「ギブリ スパイダー」(写真手前)と「グランカブリオ」(同奥)。
「ギブリ スパイダー」(写真手前)と「グランカブリオ」(同奥)。拡大

今回マセラティは、クラシックカー公式認定プログラムである「マセラティ・クラシケ」をテーマにブースを展開。スポーツカー特有の高性能と長距離走行に適した快適さを兼ね備えたグランドツーリングをコンセプトとし、2024年に国内導入した「グランカブリオ」と、1969年に登場し全世界125台のみが生産された「ギブリ スパイダー」の、2台のオープントップモデルを展示する。

マセラティ・クラシケは、ヘリテージとオリジナリティーの保護・促進を目的としたマセラティのクラシックカー公式認定プログラムで、20 年以上前に製造された車両から最近発売された特別モデルまでを対象に、専門技術者で構成された委員会が品質を保証するというもの。

マセラティによる細部にわたるリペアや定期的な点検サービスに加え、顧客の要望に合わせたカーケアサービスも提供。すでに廃番となった補修部品についてもオリジナル設計図の指示に従い製造を行うことが可能であることから、外観はそのままに、クルマとしての信頼性と機能性の向上が実現するとマセラティは説明している。

同ブースではマセラティ・クラシケの日本国内での取り組みについても紹介される。

(webCG)

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