明治産業が1938年に製造された英国車アルヴィスのコンティニュエーションモデルを初披露【オートモビル カウンシル2025】
2025.04.02 自動車ニュース![]() |
明治産業は2025年4月1日、千葉・幕張メッセで開催される自動車イベント「オートモビル カウンシル2025」(開催期間:2025年4月11日~13日)の出展概要を発表した。今回同社は、コンティニュエーションモデルを3台、ヘリテージモデルを2台展示する。
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コンティニュエーションモデルは「アルヴィス4.3リッター ランスフィールド コンシールド フード」「アルヴィス3リッター グラバー スーパーカブリオレ」「アルヴィス4.3リッター ヴァンデンプラ ツアラー」というラインナップで、初披露となるランスフィールド コンシールド フードは、1938年のアールズコート・モーターショーに出展するために1台のみが製造された車両のコンティニュエーションモデルである。
ヘリテージモデルは1928年の「アルヴィス12/50 2シーター ルマン」と1964年の「アルヴィス3リッターTE21パークウォード ドロップヘッドクーペ」の2台。前者は1928年のルマン24時間レースにおいて、アルヴィスが1500ccクラスで1-2フィニッシュを飾った記念として製造された41台のうちの1台となる。
明治産業は、1933年に創立された明治商会を前身とする商社。自動車部品を中心に、鉄道、建設機械、産業機械など多岐にわたる事業を展開している。
(webCG)
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