BMWが「5シリーズ」にロングホイールベースモデルを追加設定

2025.04.24 自動車ニュース webCG 編集部
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BMW 525LiエクスクルーシブMスポーツ
BMW 525LiエクスクルーシブMスポーツ拡大

BMWジャパンは2025年4月24日、「BMW 5シリーズ」のラインナップにロングホイールベースモデルの「525Li」および電気自動車「i5 eDrive35L」を追加設定し、販売を開始した。納車は前者が同年5月以降、後者が同年9月以降を予定している。

リアシートは、柔らかで深みのある座面構造により、快適で包まれ感のあるリラックスした乗り心地を提供する。
リアシートは、柔らかで深みのある座面構造により、快適で包まれ感のあるリラックスした乗り心地を提供する。拡大
スポーティーな「Mスポーツバンパー」や20インチのアロイホイールサテンアルミニウムラインのウィンドウモールディングなどを採用。
スポーティーな「Mスポーツバンパー」や20インチのアロイホイールサテンアルミニウムラインのウィンドウモールディングなどを採用。拡大

ロングホイールベースモデルのBMW 525LiおよびBMW i5 eDrive35Lは、通常モデルと比べ全長が115mm延び5175mmに、ホイールベースが110mm延び3105mmとなっており、主に後席の居住性が通常モデルに比べ向上したと紹介される。

リアシートは、柔らかで深みのある座面構造により、快適で包まれ感のあるリラックスした乗り心地を提供。ヘッドレストクッションや、小物入れとワイヤレスチャージシステムを備えたセンターアームレストを標準で装備している。花粉やバクテリア等の外気中に漂う細かな微粒子をナノレベルで除去するナノファイバーフィルター付き4ゾーンオートエアコンと、エアダクトを内蔵したBピラーを標準装備とすることで、上級モデルとなる「BMW 7シリーズ」に匹敵するリアの居住性を実現したという。

エクステリアではスポーティーな「Mスポーツバンパー」や20インチのアロイホイール、サテンアルミニウムラインのウィンドウモールディングなどを採用し、のびやかで美しいスタイリングを強調している。

インテリアについては、上質な「BMW Individualレザーメリノシート」や「スカイラウンジパノラマガラスサンルーフ」「Bowers&Wilkinsサラウンドサウンドシステム」といった高品質かつ高機能なアイテムが標準で装備される。

525Liおよびi5 eDrive35Lのいずれにも、特別な専用モデルであることを示す「エクスクルーシブMスポーツ」の車名が付与されている。

ラインナップと価格は以下のとおり。

  • 525LiエクスクルーシブMスポーツ:948万円
  • i5 eDrive35LエクスクルーシブMスポーツ:1048万円

(webCG)

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