「レクサスLBX」の新グレード“アクティブ”登場　走りの質感向上を目的とした改良も実施 【ニュース】

レクサスLBX“アクティブ”

拡大

トヨタ自動車は2025年5月15日、「レクサスLBX」を一部改良するとともに新グレード“Active（アクティブ）”を追加設定し、販売を開始した。

拡大

拡大

今回の改良は走りの質感と静粛性の向上が主眼。リアショックアブソーバーのシリンダーサイズを拡大させるとともに減衰力や電動パワーステアリングを最適化し、段差通過時の受け止めや振動の収まりの改善を図っている。さらにフロントアクスルの前後方向の動きの抑制によってロードノイズを低減。アクティブノイズコントロールを全モデルに標準設定したほか、フェンダーに吸音材を追加するなどしてエンジンノイズの侵入を抑制している。

新グレードの“アクティブ”にはスポーティーな世界観を演出するカラーラインナップを設定。全6タイプのボディーカラーには“ビスポークビルド”で人気の「レッドスピネル＆ブラック」も含まれている。インテリアカラーには「ブラック＆レッドステッチ」をラインナップ。シート表皮には耐久性と機能性、触り心地のよさを兼ね備えた「L tex」を採用している。

レクサスLBXのラインナップと価格は以下のとおり。

• “エレガント”：420万円（FWD）／446万円（4WD）
• “アクティブ”：440万円（FWD）／466万円（4WD）
• “クール”：460万円（FWD）／486万円（4WD）
• “リラックス”：460万円（FWD）／486万円（4WD）
• “ビスポークビルド”：550万円（FWD）／576万円（4WD）

（webCG）

関連キーワード:
LBX, レクサス, 自動車ニュース