特別仕様車「レクサスRZ600e“Fスポーツ パフォーマンス”」登場 ベースモデルからパワーや空力を強化

2025.12.24 自動車ニュース 藤沢 勝
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「レクサスRZ600e“Fスポーツ パフォーマンス”」。エクステリアカラーは「ブラック&HAKUGIN II(白銀II)」。
「レクサスRZ600e“Fスポーツ パフォーマンス”」。エクステリアカラーは「ブラック&HAKUGIN II(白銀II)」。拡大

トヨタ自動車は2025年12月24日、電気自動車(BEV)専用モデル「レクサスRZ」に特別仕様車「RZ600e“Fスポーツ パフォーマンス”」を設定し、2026年3月2日に発売すると発表した。

こちらのエクステリアカラーは「ブラック&ニュートリノグレー」。
こちらのエクステリアカラーは「ブラック&ニュートリノグレー」。拡大
 
特別仕様車「レクサスRZ600e“Fスポーツ パフォーマンス”」登場 ベースモデルからパワーや空力を強化の画像拡大
 
特別仕様車「レクサスRZ600e“Fスポーツ パフォーマンス”」登場 ベースモデルからパワーや空力を強化の画像拡大
 
特別仕様車「レクサスRZ600e“Fスポーツ パフォーマンス”」登場 ベースモデルからパワーや空力を強化の画像拡大
 
特別仕様車「レクサスRZ600e“Fスポーツ パフォーマンス”」登場 ベースモデルからパワーや空力を強化の画像拡大
 
特別仕様車「レクサスRZ600e“Fスポーツ パフォーマンス”」登場 ベースモデルからパワーや空力を強化の画像拡大
 
特別仕様車「レクサスRZ600e“Fスポーツ パフォーマンス”」登場 ベースモデルからパワーや空力を強化の画像拡大
 
特別仕様車「レクサスRZ600e“Fスポーツ パフォーマンス”」登場 ベースモデルからパワーや空力を強化の画像拡大

レクサスRZは同日にBEVとしてのシステムを全面刷新した大規模改良モデルが発売。RZ600e“Fスポーツ パフォーマンス”はそのトップパフォーマンスグレード「RZ550e“Fスポーツ”」をベースに、エアレースパイロットの室屋義秀選手やレーシングドライバーの佐々木雅弘選手とともに空力と走りの性能を極限まで磨き上げたとされる。

室屋選手のプロデュースによるエアロパーツを採用したほか、車高をRZ550eより20mm低い1615mmに設定。駆動用バッテリーの出力限界を見直すなどしてシステム最高出力を313kW(425.3PS)に強化している(RZ550eは300kW)。走行性能を生かしきるために20インチの大型ローターのブレーキを搭載。ステアバイワイヤシステムやインタラクティブマニュアルドライブ等の新機軸はそのまま装備している。

エクステリアカラーはマットクリア塗装を施した「ブラック&HAKUGIN II(白銀II)」とRZ550eで設定された「ブラック&ニュートリノグレー」の2タイプをラインナップ。ブラックとのコントラストが際立つブルーのアクセントをあしらっている。

インテリアには一体成型の“Fスポーツ パフォーマンス”スポーツシートを採用。スポーティーさと上質さが融合した唯一無二の車内空間を実現したという。

これらを含むRZ600e“Fスポーツ パフォーマンス”の主な特別装備は以下のとおり。
【エクステリア】

  • 21インチアルミホイール(ENKEI製マットブラック塗装)
  • フロント対向6ピストンアルミモノブロックキャリパー(「LEXUS」ロゴ)
  • 大型アーチモール
  • カーボンフードバルジ
  • カーボンスポイラー(フロントロア、フロントサイド、リアロア)
  • カーボンヘッドランプベゼル
  • カーボンルーフ
  • カーボンウイング(ルーフ、リア)
  • カーボンターニングベイン(フロント、リア)
  • ドア下モール
  • エクステリアカラー:ブラック&HAKUGIN II(白銀II)、ブラック&ニュートリノグレー

【インテリア】

  • ブラック+ブルーステッチ“Fスポーツ パフォーマンス”スポーツシート(運転席ポジションメモリー、運転席・助手席ベンチレーション機能付き)
  • ダイヤル式シフト(ブラック+ブルーアクセント)
  • インストゥルメントパネル(ブルーアクセント)
  • フロントカップホルダー(ブラックヘゼル)
  • ドアトリム(ウルトラスエード)

価格はエクステリアカラーがブラック&HAKUGIN II(白銀II)仕様が1244万円で、ブラック&ニュートリノグレー仕様が1216万5000円。

(webCG)

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