トヨタ・カローラ クロス“GRスポーツ”(前編)
2026.02.08 思考するドライバー 山野哲也の“目” レーシングドライバー山野哲也が「トヨタ・カローラ クロス“GRスポーツ”」に試乗。人気の都市型SUVに、GRのデザイン要素と走りの味つけを加味した特別なモデルだ。箱根のワインディングロードでの印象を聞いた。自然に使える操作系
カローラ クロス“GRスポーツ”から降りた山野は、エクステリアをじっくりと観察している。ひとこと「カッコいいですよね」と述べると、その源泉がどこにあるのかを探っているようだ。
「まずはデザインがとてもシャープなのが印象的です。トヨタエンブレムがブラッククロームになっていて、それに合わせたようにバンパーサイドの下部やルーフ、それにルーフレールもブラックになっている。遠くから見ると車体がキュッとこう締まって見えるんですよね。これはね、カッコいい。ブラックパーツを巧みに使ってシャープに見せている」
再び運転席に乗り込んだ山野はシートやステアリング等の感触を細かくチェック。クルマの性能のみならず、運転する環境にも強くこだわるのがプロフェッショナル魂といえるだろう。
「シートの厚みを感じます。奥深くまでクッションが効いているというか、体に対するダンピングが効いているというか。とにかくスポンジの詰まり具合がいい。操作系も文句なしです。大きなレバータイプのATセレクターは、操作に迷いようがない。配置も適切で、左手を自然に伸ばしたところで待ってくれている。ドライバーとクルマの一体感はこういうところから生まれる気がします」
「シフトセレクターやエアコンの操作パネルなどは、最も頻繁に使う部分だと思いますが、ここでドライバーに迷わせることがないよう、とにかくシンプルな構成にしてある。これは“GRスポーツ”ではありますが、こういうところにカローラ クロスの素性のよさを感じます。ファミリーカーとしてもたくさん買われるクルマなので、何でも自然に使えるようになっている」
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