トヨタGRヤリスRZ“ハイパフォーマンス” +エアロパフォーマンスパッケージ(前編)
2026.03.22 ミスター・スバル 辰己英治の目利き スバル/STIでクルマの走りを鍛えてきた辰己英治氏が今回試乗するのは、トヨタの手になる4WDスポーツ「GRヤリス」だ。モータースポーツへの投入を目的に開発され、今も進化を続けるホットな一台を、ミスター・スバルがチェックする!※試乗車は2025年モデルです。
いろんな意味で普通のクルマじゃない
トヨタGRヤリスは極めて特別なクルマだ。モータースポーツへの参加を見据えた高性能車として、ボディーやパワートレインを専用開発。生産も手作業の工程が多く、ベルトコンベヤーではなく台車を活用する特殊な製造ラインでつくられる。車名こそ「ヤリス」でデザインも似ていなくはないが、ボディー自体は3ドアとしたうえで低ルーフ化し、フェンダーを大きく張り出させた専用設計になっている。言うなれば、生まれながらのアスリートなのだ。
かつてスバルやSTIに在籍し、初代「レガシィ」やあまたのSTIコンプリートカーを鍛え上げてきた辰己英治さんが今回試乗したのは、そんなGRヤリスだ。
辰己:普通のヤリスとはまったく違うんですね。(普通のヤリスは)こんなに屋根が低くないし、5ドアですよね。
――そうなんです。このクルマではルーフもカーボンですし。それに、違うのはクルマそのものだけではなく、つくり方もなんです。車体は組み立てた後にきっちり計測して、サスペンションのほうもあらかじめ一つひとつ計測しておいて、車体の公差を踏まえてマッチングのいいものを組み合わせているのだとか。
エンジンも手組みで、ピストンやコンロッドも重量を一つひとつ量り、公差がそろったものを選んで組み付けているそうです。いわゆる“バランスどり”と同じ意味合いのことをやっているわけですね。
辰己:スゴいことをやっていますね。
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