ランボルギーニ・テメラリオ(後編)
2026.05.10 思考するドライバー 山野哲也の“目” レーシングドライバー山野哲也が「ランボルギーニ・テメラリオ」に試乗。前編ではレブリミット1万rpmの4リッターV8ツインターボエンジンを絶賛した山野。後編ではレースカーさながらのシャシーによるコーナリング特性を聞いてみよう。車両の挙動がGT3マシンと同じ
(前編からの続き)
念のためにおさらいしておくと、ランボルギーニ・テメラリオは「ウラカン」の後継として生まれたプラグインハイブリッドのミドシップスーパースポーツである。パワートレインはミドに積まれた4リッターV8ツインターボエンジン(最高出力800PS/9000-9750rpm)とフロントアクスルを駆動する2つのモーター(各150PS)、エンジンと8段DCTの間に積まれたモーター(150PS)で構成され、システム全体では920PSを発生する
「先ほど伝え忘れましたが、普通はクルマに乗るとアクセルをどんどん踏みたくなるものですが、テメラリオの場合は反対に離したくなる。かなり特別な環境でない限りは、床まで踏むことはできないと思います。そういうレベルのクルマです」
レジェンドドライバーをして「6000rpmから1万rpmに吹け上がる際には怖さすら感じる」とまで言わしめるテメラリオ。コーナリングマシンとしての性能はいかほどか。
「コーナリング中は強烈に地面に張りついているような感覚です。ボディーのつくり方自体は、GT3マシンと変わらないと思いますね。なにしろ車両の挙動がGT3そのものなので、接地感の高さは抜群です。ロールをほとんどしないので、外から見るとフォーミュラカーのような動きに見えるはずです」
「サスペンションストロークはすごく短いです。でも決して乗り心地は悪くない。むしろ安心感があります。そこは不思議なコンビネーションを図っているのかなという気がします」
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