『CAR GRAPHIC』7月号、リニューアルして発売!
2010.06.08 From Our Staff■月刊自動車誌『CAR GRAPHIC』7月号、リニューアルして発売!
さらに充実した内容で、みなさまに自動車情報をお届けいたします。
『CAR GRAPHIC』2010年7月号
定価 1200円
A4判変型・258ページ
『webCG』のルーツでもある月刊誌『CAR GRAPHIC』は、1962年の創刊以来、徹底的な取材に基づく試乗記事を中心に、新技術やヒストリックカー、モータースポーツまで幅広く取り扱う自動車総合誌として多くの方々に親しまれてきました。
この7月号では、連綿と受け継がれてきた編集方針をそのままに、「いま雑誌に求められるもの」を見据えたリニューアルを実施しています。新しい『CAR GRAPHIC』は手にとって読める「モノ」としての魅力を追求し、一種の物欲を満たすことを目標としました。このためデザインを一新したほか、「見せる」記事のビジュアルには徹底してこだわり、より多くのページを割いています。
新装第1号の巻頭特集は今回、他メディアに先駆けて日本国内での取材が実現した「メルセデス・ベンツSLS AMG」です。51ページを割いてメルセデスの新しいフラッグシップ・スポーツの実力と歴史を紹介します。世界から限られたメディアだけが参加を許された、「フェラーリ599GTO」国際試乗会のリポートにも注目です。
連載企画には、自動車ジャーナリストとしておなじみの清水和夫氏が自動車の安全を包括的にリポートする「WARNING LAMP」、オペルで活躍した名デザイナーが絵筆を握りつつ話題のクルマを語る「児玉英雄ギャラリー」が新たに加わりました。消費者の目線から自動車の真の姿をリポートする「CG長期テスト」には「メルセデス・ベンツE350ブルーテック」、「ニッサン・フェアレディZロードスター」が登場。現在納車待ちの状況ながら、「ホンダCR-Z」も加わる予定です。
(文=CAR GRAPHIC編集部)
★この度の『CAR GRAPHIC』発行体制の変更について★
『webCG』読者の中にも、ご存じの方がいらっしゃるかと思いますが、CAR GRAPHIC編集部は2010年5月1日、「株式会社カーグラフィック」として独立しました。
月刊誌『CAR GRAPHIC』の制作と発行は、この7月号から株式会社カーグラフィックに移行いたします。編集方針は従来どおりで、ページ数や価格もこれまでと変わりません。
すべての編集部員は二玄社CG編集部に在籍したスタッフで、創刊編集長である小林彰太郎も名誉編集長として側面からサポート。販売はこれまでどおり株式会社二玄社が担当します。
新たな環境でスタッフ一同、モチベーションを高めて作った『CAR GRAPHIC』7月号、ぜひお近くの書店で手にとってみてください。
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