メルセデス・ベンツSLKとCLSがフェイスリフト

2008.05.27 自動車ニュース

メルセデス・ベンツSLKとCLSがフェイスリフト

「SL」のマイナーチェンジと同時に、「SLK」と「CLS」にもフェイスリフトが施された。外観上はバンパーデザインが変わり、内装やエンジンにも手が入れられた。

■デビューから4年目の化粧直し

「SLK」は、初代が1996年に誕生し、2004年にフルモデルチェンジ。2代目となる現行モデルの登場から約4年が経過し、モデルライフの折り返し地点を迎えたぐらいのタイミングにあたる。ちなみに日本において初代モデルは約1万3000台を販売し、2代目は約5500台がユーザーのもとに渡ったという。市場シェアは、約30%ほど。今回のフェイスリフトは、売れ行きの活性化を目指す営業的な狙いもあるようだ。

外観上で手が入ったのは、中央のリップ部分に三角形の切り込みが入ったフロントバンパー、大型化されたドアミラー、ダーク処理が施されたリアコンビネーションランプ、新意匠のリアバンパーといったところ。

内装は、新デザインの3スポークステアリング、周囲にクローム処理を施し針にレッドをあしらった新意匠のメーターなどが主な変更点。また、HDDナビゲーションや地デジ対応テレビ、オーディオなどの調整をダイヤル式のコントローラーで一括して行うCOMANDシステムが新たに搭載された。

エンジンは、「SLK200コンプレッサー」と「SLK350」に搭載される2リッター直4と3.5リッターV6にそれぞれ手が入れられた。3.5リッターは、従来比32psアップの最高出力304ps、最大トルク36.7kgmを発生。2リッターは同21psアップの184ps、25.5kgmを得た。なお、SLK350に搭載される7段ATには、シフトダウン時に自動にスロットルを開き、回転数合わせを行うブリッピング機構が採用される。

価格は、SLK200コンプレッサーが563万円(右ハンドル)、SLK350は743万円(左/右ハンドル)。

■アダプティブブレーキライトを採用

2005年にデビューするや、型破りの"4ドアクーペ"スタイルで話題をさらった「CLS」クラスにもフェイスリフトが施された。とはいえ、デビューからそれほど時間が経っておらず、堅調な人気を維持しているとあって、変更点はわずか。外観の変更は、アトラスグレー塗装を施した2本ルーバータイプの新フロントグリルと、新意匠のウインカーレンズが採用された程度だ。

内装&装備面では、ホワイト基調のメーター、3スポークステアリング、COMANDシステムなどが新たに採用された。また、緊急ブレーキの際にブレーキライトが点滅し、後続車に警戒を呼びかけるアダプティブブレーキライトが新たに搭載された。

価格は、「CLS350」が898万円、「CLS550」は1080万円。いずれも左/右ハンドルが選べる。

(webCG 曽宮)


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