「日産ティーダ」マイナーチェンジし内外装が変更
2008.01.31 自動車ニュース「日産ティーダ」がマイナーチェンジ
日産自動車は2008年1月28日、コンパクトハッチ&セダンの「ティーダ」「ティーダ・ラティオ」をマイナーチェンジし、販売を開始した。
■ 主に内外装の変更
“SHIFT_ compact quality”、つまり「質の高いコンパクトカー」がコンセプトの「日産ティーダ」。
今回のマイナーチェンジにより、「ティーダ」「ティーダ・ラティオ」ともにお化粧直しが施され、フロントグリル、バンパー、ヘッドランプの意匠を変更。加えて「ティーダ」はリアコンビランプとリアバンパーにも手を加え、いっそうの洗練を図っている。
また、「ティーダ」はインパネのデザインが変更され、モダンかつスポーティな雰囲気を実現したという。
環境面では、1.5リッターのCVTモデルが「平成22年度燃費基準+20%」を達成。「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」認定と組み合わされることにより、3万2000円の税制優遇措置が受けられる。
■“走り”のモデルも登場
従来搭載されるトランスミッションはCVTもしくは4ATのみであったが、今回新たに6MTを搭載したモデルが追加設定された。前述の内装の変更に伴い、“走り”の欲求にもこたえる。
なお、オーテックジャパンは今回のマイナーチェンジに合わせ、「ティーダ」のカスタムカー「アクシス」に新グレードを追加。福祉車両「ライフケアビークル」シリーズについてもマイナーチェンジ後の車両をベースとした。
(webCG 玉城)
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