新人ヤマダの眼 第11回:ランチア&マセラティのイベントに参加
2007.05.11 internet NAVI新人ヤマダの眼 第11回ランチア&マセラティのイベントに参加
どれも貴重なクルマばかり
『NAVI』エンスー新聞でおなじみライターの田沼 哲さんと一緒に富士山のふもとへ、ランチア&マセラティのイベント取材へと行って参りました。静岡県裾野市で行われた「コンコルソ ランチア マセラティ2007」には、1960年代のモデルから最新モデルまで50台以上が集まるものでした。イベント会場に来ている車両は、それはまぁとても貴重なモデルばかりで、初めて目にするモデルもたくさん!!
新人ヤマダ、同行させていただいた田沼さんやオーナーの方にいろいろ教えていただきながら、ただ感心するばかり。ここでは、会場にあったなかでも特に珍しいモデルを紹介させていただきます。
【写真上から1】
「ランチア・フルビア」。このクルマのオーナーの方にお話をうかがったところ、シチリア島で35年間、ワンオーナーのもとで眠っていたとか。しかも、シートには新車当時のビニールが張ってあったそうです。そんな奇跡みたいなものがあるんですね。それにしてもグッドコンディション。レストアはしておらず、オールペンしただけだそうです。
【写真上から2】
このクルマは1968年式の「マセラティ・ギブリ」。注目すべきはシングルナンバー。今では新車登録すると3桁ですが、当時は1桁だったんですね。しかも、この車両、72年の『CG』1月号に載った車両そのものだそうです。その貴重さに感動! オーナーの方もギブリが欲しかったというよりも、この車両そのものが欲しかったとのこと。お住まいは関東のようなのですが、シングルナンバーを守る為に兵庫にいったん住民票を移したそうです。すごい!
【写真上から3】
これが、72年の『CG』1月号に掲載された時の写真です。弊社の資料室から探し出してきました。まさに時代の証言車です。
【写真上から4】
こちらのおクルマのオーナーの方はタイミング悪くご不在でお話は聞くことができませんでした。なんとも珍しい「ランチア・カッパクーペ」。お恥ずかしながら、このクルマ初めて知りました。以前の「ランチア・デドラ」に通じるデザインがなんとも通好みのデザインです。淡いカラーが爽やか。
同乗体験が待っていた!
【写真上】
こちらは「ランチア・ストラトス」。昨年末、アタカエンジニアリングがレプリカの「HRFストラトス」を登場させ話題になりました。こちらはもちろん本家本物のストラトス。ラリー仕様になっております。タイヤサイズが通常のストラトスよりも太いことに注目。こちらのオーナーさんは日常の足にこのストラトスを使用しているとのこと。恐れ入ります!!
【写真中】
午前中には同乗体験の時間もあり、どのクルマも人気で列ができるほどでした。僕は幸運にも上の写真のストラトスに乗ることができました。おそるおそる乗り込むヤマダ。おじゃましまーす!
【写真下】
走行中に撮ったストラトスの内装。ラリー車だけあって、サスペンションのストロークが確保されています。乗り心地は脳天にくるようなものではなく、普段も十分乗れるレベルのものでした。でも、やはりエンジン音と加速はラリー車! Gがすごいです。ちなみにこのオーナーの方は4点式のシートベルトを装着していらっしゃいました。
(NAVI ヤマダ)

NAVI 編集部
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