ハヤちゃんのMSどす 第1回:今年はWRCに注目!
2007.03.02 internet NAVIハヤちゃんのMSどす第1回:今年はWRCに注目!
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シトロエンのカムバック
2007年のモータースポーツ・シーズンも、そろそろ本格始動。モータースポーツの最新情報をまとめてお届けする『ハヤちゃんのMSどす』が始まります。
ちなみに“MS”は、モータースポーツの略。ハンナリたおやかにレースやラリーのお話ができればと思ってます。どうぞ、よろしく。
さて、早いものでもう3月。ところが、すでに2007年シーズンの3戦目を終了しているのが世界ラリー選手権(WRC)。今年の話題はなんといっても、トップカテゴリーのWRCクラスにシトロエン・ワークスが復帰したことにトドメをさします。
3年連続の世界チャンピオン、セバスチャン・ローブ(仏)と若武者、ダニエル・ソルド(西)という強力布陣に、ニューマシーン「C4 WRC」を託してのカムバックです。
このC4 WRC、ただの新車と侮るなかれ。すでに2006年シーズンの間、みっちりと実走テストを繰り返し、従来の「クサラWRC」以上のスピードと信頼性を確認しての実戦投入といわれています。ナメてかかると血ィ見るド、というところでしょうか。
案の定、開幕戦のモンテカルロ(1/19〜21)ではローブが初日からトップを独走。2番手につけた同僚のソルドとともにそのままワンツー・フィニッシュを決め、C4 WRCのデビューウィンに花を添えました。
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シトロエンとフォードのガチンコ勝負
しかし、最大のライバルであるフォードもただダマって手をこまねいているはずがありません。
2週連続での開催となった、第2戦スウェーデン(2/9〜11)と第3戦ノルウェー(2/16〜18)のスカンジナビア2連戦では、エースのグロンホルムと、若手売り出し中のミッコ・ヒルボネンがそれぞれ今季初勝利を挙げる快調さ。
ともにフィンランド出身のフォード・コンビが、存分にその力を北の大地で発揮した格好です。
一方、C4 WRCでの初のウィンターラリーを経験したローブは第2戦スウェーデンこそ2位でフィニッシュしたものの、続くノルウェーではらしからぬミスを連発して大きく後退。ポイントを重ねることはできず終い。
2007年、シトロエンとフォードのガチンコ勝負に、いまから胸ワクワクというところです。
(NAVI 早田)

NAVI 編集部
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