「フォード・マスタング」に赤と青の限定モデル
2013.10.29 自動車ニュース ![]() |
「フォード・マスタング」に赤と青の限定モデル
フォード・ジャパン・リミテッドは2013年10月29日、「フォード・マスタング」に特別仕様車「V8 GT Appearance Package(アピアランスパッケージ)」を設定し、20台限定で販売を開始した。
今回の特別仕様車は、5リッターエンジンを搭載した「V8 GTクーペ」をベースに、内外装を特別にコーディネートしたものである。
ボディーカラーはカタログモデルにも設定のある「レースレッド」のほか、専用色として1970年代にマスタングに採用されていたという「グラバーブルー」を設定。インテリアには、この2色に合わせて2種類のシートとトリムを用意している。
具体的には、ボディーカラーがレースレッドの場合はインテリアも赤でコーディネート。シートにはホワイトストライプのアクセントを採用する。一方、ボディーカラーがグラバーブルーの場合は、インテリアは黒基調、シートのストライプはブルーの組み合わせとなる。
このほかにも、ドアトリムにはマスタングのエンブレムであるギャロッピングホースを装着。ブラックのアクセントを利かせた専用デザインの19インチアルミホイールを装備している。
ハンドル位置は左のみ、トランスミッションは6段ATのみの設定。販売台数は各色10台で、価格はともに510万円。
(webCG)