レクサス「IS」を一部改良、新内装色も追加設定
2014.07.03 自動車ニュース ![]() |
レクサス「IS」を一部改良、新内装色も追加設定
トヨタ自動車は2014年7月3日、レクサスのスポーティーセダン「IS250」「IS300h」「IS350」の仕様を一部変更し、発売した。
今回の一部仕様変更の眼目は利便性の向上で、標準仕様と“バージョンL”のフロントフォグランプにLEDを採用したほか、オート電動格納、自動防眩(ぼうげん)、鏡面リバース連動ラストメモリー付きチルトダウン機能を備えたドアミラーを全車標準装備とした。
またインテリアでは、フロントコンソールサイドのニーパッドを全車に標準装備したほか、タイヤ空気圧の警告表示をマルチインフォメーションディスプレイで確認できるようにした。さらに、センターコンソールとセンタークラスターをダークグレーメタリック塗装に、シルバーオーナメントをより高輝度な塗装に変更するなどして、質感の向上を図った。また「ムーンストーン」のインテリアカラーを新たに設定した。
価格は、IS250(FR/6AT)の438万2000円からIS350“Fスポーツ”(FR/8AT)の615万8000円まで。
(webCG)