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トヨタC-HR G(FF/CVT)/C-HR S(FF/CVT)/C-HR G-T(4WD/CVT)/C-HR S-T(4WD/CVT)

同じだけど違う 2017.01.27 試乗記 下野 康史 “新しいクルマづくり”こと「TNGA」が採り入れられた、新世代商品の第2弾モデルとなる「トヨタC-HR」。世界的に成長を続けるコンパクトSUV市場での巻き返しを図って投入された、ニューモデルの実力を測る。
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TNGAの第2弾はコンパクトSUV

「ホンダ・ヴェゼル」が横綱相撲をとる日本のコンパクトSUV市場。有望株のマーケットにトヨタが送り込んだのが、C-HRだ。プレスリリースにも記されるサブタイトルは、「プリウスに次ぐTNGA第2弾」。TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)とは、「クルマづくりの構造改革」と説明される。

横浜みなとみらいで開かれたプレス試乗会で、担当者に質問すると、プラットフォーム(車台)をはじめとするコンポーネントを、「棚に分ける」ような取り組みのことだという。なんて説明を聞いても一向にピンとこないのは、要は生産の話だからだろう。TNGAのベンチマークは、やはりフォルクスワーゲングループの「MQB」だったそうだ。世界中で年間1000万台をつくるメガ自動車メーカーが成長を続けるためには、いま、避けて通れない取り組みらしい。

ホイールベースは「プリウス」より6cm短縮されているが、C-HRも同じ「Cプラットフォーム」を使う。一方、プリウスの車台やパワートレインを共用しているとはとても思えないアグレッシブなボディーは、米国のデザイン拠点CALTYのアメリカ人デザイナーが手がけた。
パワートレインは、プリウス用1.8リッターハイブリッドと、4WDモデルに載る1.2リッター4気筒ターボの2種類。ひとコマ1時間の試乗会では、その両方を試すことができた。

「C-HR」には内外装の仕様と装備の違いにより、「G」系と「S」系のグレードが設定される。写真はハイブリッドの上級グレード「G」のインテリア。
「C-HR」には内外装の仕様と装備の違いにより、「G」系と「S」系のグレードが設定される。写真はハイブリッドの上級グレード「G」のインテリア。拡大
タイヤサイズは「G」系のグレードは225/50R18、「S」系のグレードは215/60R17。今回、テスト車にはすべて「ミシュラン・プライマシー3」が装着されていた。
タイヤサイズは「G」系のグレードは225/50R18、「S」系のグレードは215/60R17。今回、テスト車にはすべて「ミシュラン・プライマシー3」が装着されていた。拡大
ハイブリッド車とターボ車との外観上の違いは、「HYBRID」バッジの有無と、ターボ車の方が15mm高い車高程度。写真はターボの上級グレード「G-T」。
ハイブリッド車とターボ車との外観上の違いは、「HYBRID」バッジの有無と、ターボ車の方が15mm高い車高程度。写真はターボの上級グレード「G-T」。拡大
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プリウスよりもスポーティー

最初に乗ったのは、1.2リッターの「S-T」。1.2リッターはオンデマンドの4WDだが、2WDの1.8リッターハイブリッドより安い。251万6400円のS-Tは、シリーズ全体で4種類あるC-HRの最廉価グレードにあたる。

ボディーサイドのボトム部分に黒い樹脂パネルを入れて車高を高く見せているが、C-HRの最低地上高はプリウスとほとんど変わらない。しかし乗り込むと、車名のHR(ハイ・ライダー)が示す通り、アイポイントは高めだ。プリウスより運転席のヒップポイントを55mm上げたせいである。

1.2リッターターボは、「オーリス」にも使われている直噴4気筒。116psのパワーなど、アウトプットも同じだが、C-HRは無鉛レギュラー指定に変更された。

車重は1470kg。ハイブリッドより30kg重いが、パワーに不満はない。変速機はCVTで、フロアセレクターをMモード側にすると、7段CVTとして使える。エンジンも“回りたがり”だから、パドルシフトが欲しいと思ったが、C-HRには設定がない。

ボディーをリフトアップしているわけではないのに、乗り心地はSUV的だ。ちょっと突っ張ったような硬さがある。サスペンションもプリウスと同じだが、ショックアブソーバーは全車ドイツのザックス製で、「よりヤンチャな方向にチューンしてある」という。今回、スポーティーに振り回すような走り方はできなかったが、乗り心地はプリウスより明らかにスポーティーで、若づくりだ。

「C-HR」のエントリーグレードにあたる、ターボ車の「S-T」。日本仕様における駆動方式は、ハイブリッド車がFF、ターボ車が4WDとなる。
「C-HR」のエントリーグレードにあたる、ターボ車の「S-T」。日本仕様における駆動方式は、ハイブリッド車がFF、ターボ車が4WDとなる。拡大
「G-T」と「S-T」に搭載される1.2リッター直4直噴ターボエンジン。最高出力116ps、最大トルク18.9kgmを発生する。
「G-T」と「S-T」に搭載される1.2リッター直4直噴ターボエンジン。最高出力116ps、最大トルク18.9kgmを発生する。拡大
「S-T」のシフトセレクター。ターボ車、ハイブリッド車ともにシフトセレクターはストレートゲートのレバー式。
「S-T」のシフトセレクター。ターボ車、ハイブリッド車ともにシフトセレクターはストレートゲートのレバー式。拡大

人気はハイブリッドに集中しているが……

次に乗ったのは、ハイブリッドの「G」(290万5200円)。C-HRの最上級モデルである。

電気式無段変速機の最終減速比が、より加速重視に変更されている以外、パワートレインはプリウスとまったく同じだという。だが、走行感覚にプリウスの面影はない。よく言えば、見事にSUVに化けおおせている。ストレートに言うと、プリウスより荒削りである。例えば、アイドリングストップからエンジンが起きたとき、プリウスには感じない振動がボディーに伝わる。乗り心地もプリウスほどしなやかではない。

だが、発売から立ち上がり1カ月の受注は、トヨタの予想をはるかに超えて、8割近くがハイブリッドだという。たしかに1.2リッターとの価格差は大きくないし、なによりもハイブリッドは燃費がソソる。30.2km/リッターのJC08モード値は、1.2リッターのほぼ倍である。試乗会で乗ったクルマも、ハイブリッドの車載燃費計は19km/リッター台、1.2リッターは9km/リッター台と大差がついていた。おまけに0-100km/hの加速データも、ハイブリッドのほうがわずかに速いという。

とはいえ、この日のチョイ乗りでは、1.2リッターのほうが好印象だった。ハイブリッドよりキビキビしていて、シャシーの性格にも合っている。この1.8リッターハイブリッドでファン・トゥ・ドライブなスポーティーカーをつくるには、パワートレインそのものに何か新しい仕掛けが必要な気がする。

C-HRはトルコやインドネシアやタイでも生産される世界戦略車である。ハイブリッドは主に日本とヨーロッパ向けで、主力エンジンは1.2リッターターボである。

ハイブリッドの上級グレード「G」。LED式のヘッドランプは上級グレードのみにオプションで用意される。
ハイブリッドの上級グレード「G」。LED式のヘッドランプは上級グレードのみにオプションで用意される。拡大
「G」と「G-T」に装備されるシートは、ブラウンの本革とブラックのファブリックのコンビタイプ。オプションでブラックの本革シートも用意される。
「G」と「G-T」に装備されるシートは、ブラウンの本革とブラックのファブリックのコンビタイプ。オプションでブラックの本革シートも用意される。拡大
ハイブリッド車のパワープラントは基本的にプリウスと共通。1.8リッターのガソリンエンジンに、動力分割機構に平行軸歯車を用いた最新世代のハイブリッドシステムが組み合わされる。
ハイブリッド車のパワープラントは基本的にプリウスと共通。1.8リッターのガソリンエンジンに、動力分割機構に平行軸歯車を用いた最新世代のハイブリッドシステムが組み合わされる。拡大
日本での販売はハイブリッド車が主だが、グローバル市場では1.2リッターターボ車がメイン。北米などでは2リッターの自然吸気エンジン搭載車もラインナップされる。
日本での販売はハイブリッド車が主だが、グローバル市場では1.2リッターターボ車がメイン。北米などでは2リッターの自然吸気エンジン搭載車もラインナップされる。拡大

最大の武器はスタイリング

初の公道試乗会では「我が意の走り」とうたわれる運動性能を確認することはできなかったが、この日、見て、乗って、C-HR最大の武器だと思ったのはスタイリングである。特に、複雑な面構成を見せるリアスタイルは、スペクタクルだ。尻が、濃い。テールゲートという機能がそこにあることを忘れさせる。

後席ドアもヒドゥンドア(hidden door)にデザインされ、完全な2ドアに見える。しかし、そうした造形のおかげで、後席の窓は小さく、座ると閉所感が強い。ヴェゼルとの一番大きな違いはそこで、C-HRのキャビンはむしろ2+2のクーペに近い。

ヒドゥンドアに見せるため、後席ドアレバーはルーフラインに擬態して寝かされている。高い位置で逆手を使わされるので、開けやすいとは言えない。でも、そういった実用面のネガに目をつぶってカタチにこだわったのは、画期的だ。トヨタが世界戦略車にここまで冒険的なデザインを採り入れたのは初めてではないだろうか。

同じコンポーネントから、違うクルマをつくる。同じだからこそ、違いを出そうとがんばる。C-HRの強いカタチが、まさにTNGA効果ということだろうか。

(文=下野康史<かばたやすし>/写真=向後一宏/編集=堀田剛資)

リアドアハンドルをCピラーに隠すように配置するなど、「C-HR」はクーペを意識したデザインとなっている。(写真はプロトタイプ試乗会でのもの)
リアドアハンドルをCピラーに隠すように配置するなど、「C-HR」はクーペを意識したデザインとなっている。(写真はプロトタイプ試乗会でのもの)拡大
荷室の容量は、後席を起こした状態で318リッター、倒した状態で1112リッター。ハイブリッド車とターボ車で、容量や形状に違いはない。(写真をクリックすると、シートの倒れる様子が見られます)
荷室の容量は、後席を起こした状態で318リッター、倒した状態で1112リッター。ハイブリッド車とターボ車で、容量や形状に違いはない。(写真をクリックすると、シートの倒れる様子が見られます)拡大
ボディーカラーは写真の「ブルーメタリック」を含む全8色。「ホワイトパールクリスタルシャイン」と「センシュアルレッドマイカ」のみ3万2400円の有償オプションとなる。
ボディーカラーは写真の「ブルーメタリック」を含む全8色。「ホワイトパールクリスタルシャイン」と「センシュアルレッドマイカ」のみ3万2400円の有償オプションとなる。拡大
トヨタC-HR G
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テスト車のデータ

トヨタC-HR G

ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4360×1795×1550mm
ホイールベース:2640mm
車重:1440kg
駆動方式:FF
エンジン:1.8リッター直4 DOHC 16バルブ
モーター:交流同期電動機
トランスミッション:CVT
エンジン最高出力:98ps(72kW)/5200rpm
エンジン最大トルク:14.5kgm(142Nm)/3600rpm
モーター最高出力:72ps(53kW)
モーター最大トルク:16.6kgm(163Nm)
タイヤ:(前)225/50R18 95V/(後)225/50R18 95V(ミシュラン・プライマシー3)
燃費:30.2km/リッター(JC08モード)
価格:290万5200円/テスト車=344万1960円
オプション装備:アクセサリーコンセント<AC100V・1500Wコンセント×1[非常時給電システム付き]>(4万3200円)/ヘッドライト<Bi-Beam LEDヘッドランプ[オートレベリング機能付き]+LEDクリアランスランプ+LEDシーケンシャルターンランプ+LEDデイライト>(15万1200円)/リアクロストラフィックアラート+バックカメラ(3万7800円)/寒冷地仕様(2万8080円) ※以下、販売店オプション フロアマット<ラグジュアリータイプ>(3万1320円)/T-Connectナビ DCMパッケージ<7インチ>(20万3040円)/ETC2.0ユニット<ビルトイン>ナビ連動タイプ(3万2400円)/iPod対応USB/HDMI入力端子(9720円)

テスト車の年式:2016年型
テスト開始時の走行距離:779km
テスト形態:ロードインプレッション
走行状態:市街地(--)/高速道路(--)/山岳路(--)
テスト距離:--km
使用燃料:--リッター(レギュラーガソリン)
参考燃費:--km/リッター

トヨタC-HR S
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トヨタC-HR S

ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4360×1795×1550mm
ホイールベース:2640mm
車重:1440kg
駆動方式:FF
エンジン:1.8リッター直4 DOHC 16バルブ
モーター:交流同期電動機
トランスミッション:CVT
エンジン最高出力:98ps(72kW)/5200rpm
エンジン最大トルク:14.5kgm(142Nm)/3600rpm
モーター最高出力:72ps(53kW)
モーター最大トルク:16.6kgm(163Nm)
タイヤ:(前)215/60R17 96H/(後)215/60R17 96H(ミシュラン・プライマシー3)
燃費:30.2km/リッター(JC08モード)
価格:264万6000円/テスト車=299万2680円
オプション装備:アクセサリーコンセント<AC100V・1500Wコンセント×1[非常時給電システム付き]>(4万3200円)/バックカメラ(2万7000円) ※以下、販売店オプション フロアマット<ラグジュアリータイプ>(3万1320円)/T-Connectナビ DCMパッケージ<7インチ>(20万3040円)/ETC2.0ユニット<ビルトイン>ナビ連動タイプ(3万2400円)/iPod対応USB/HDMI入力端子(9720円)

テスト車の年式:2016年型
テスト開始時の走行距離:818km
テスト形態:ロードインプレッション
走行状態:市街地(--)/高速道路(--)/山岳路(--)
テスト距離:--km
使用燃料:--リッター(レギュラーガソリン)
参考燃費:--km/リッター

トヨタC-HR G-T
トヨタC-HR G-T拡大

トヨタC-HR G-T

ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4360×1795×1565mm
ホイールベース:2640mm
車重:1470kg
駆動方式:4WD
エンジン:1.2リッター直4 DOHC 16バルブ ターボ
トランスミッション:CVT
最高出力:116ps(85kW)/5200-5600rpm
最大トルク:18.9kgm(185Nm)/1500-4000rpm
タイヤ:(前)225/50R18 95V/(後)225/50R18 95V(ミシュラン・プライマシー3)
燃費:15.4km/リッター(JC08モード)
価格:277万5600円/テスト車=326万9160円
オプション装備:ヘッドライト<Bi-Beam LEDヘッドランプ[オートレベリング機能付き]+LEDクリアランスランプ+LEDシーケンシャルターンランプ+LEDデイライト>(15万1200円)/リアクロストラフィックアラート+バックカメラ(3万7800円)/寒冷地仕様(2万8080円) ※以下、販売店オプション フロアマット<ラグジュアリータイプ>(3万1320円)/T-Connectナビ DCMパッケージ<7インチ>(20万3040円)/ETC2.0ユニット<ビルトイン>ナビ連動タイプ(3万2400円)/iPod対応USB/HDMI入力端子(9720円)

テスト車の年式:2016年型
テスト開始時の走行距離:840km
テスト形態:トラックインプレッション
走行状態:市街地(--)/高速道路(--)/山岳路(--)
テスト距離:--km
使用燃料:--リッター(レギュラーガソリン)
参考燃費:--km/リッター

トヨタC-HR S-T
トヨタC-HR S-T拡大

トヨタC-HR S-T

ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4360×1795×1565mm
ホイールベース:2640mm
車重:1470kg
駆動方式:4WD
エンジン:1.2リッター直4 DOHC 16バルブ ターボ
トランスミッション:CVT
最高出力:116ps(85kW)/5200-5600rpm
最大トルク:18.9kgm(185Nm)/1500-4000rpm
タイヤ:(前)215/60R17 96H/(後)215/60R17 96H(ミシュラン・プライマシー3)
燃費:15.4km/リッター(JC08モード)
価格:251万6400円/テスト車=285万2280円
オプション装備:ボディーカラー<センシュアルレッドマイカ>(3万2400円)/バックカメラ(2万7000円) ※以下、販売店オプション フロアマット<ラグジュアリータイプ>(3万1320円)/T-Connectナビ DCMパッケージ<7インチ>(20万3040円)/ETC2.0ユニット<ビルトイン>ナビ連動タイプ(3万2400円)/iPod対応USB/HDMI入力端子(9720円)

テスト車の年式:2016年型
テスト開始時の走行距離:670km
テスト形態:トラックインプレッション
走行状態:市街地(--)/高速道路(--)/山岳路(--)
テスト距離:--km
使用燃料:--リッター(レギュラーガソリン)
参考燃費:--km/リッター

下野 康史

下野 康史

自動車ライター。「クルマが自動運転になったらいいなあ」なんて思ったことは一度もないのに、なんでこうなるの!? と思っている自動車ライター。近著に『峠狩り』(八重洲出版)、『ポルシェよりフェラーリよりロードバイクが好き』(講談社文庫)。

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