『CAR GRAPHIC』2019年11月号発売
ポルシェの量産型EVとアルファ・ロメオを特集
2019.10.01
From Our Staff
ついにデビューした、ポルシェのEV(電気自動車)「タイカン」。その発表会の現場の様子と採用された技術について、速報をお届けします。もうひとつの目玉は、イタリアを代表するブランドとしてこれまで輝かしいモデルを世に放ってきたアルファ・ロメオ。クラシックモデルから現在参戦中のF1に至るまで、その魅力を深堀りします。(CG編集部)
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
“電気の波”がやってきた
コンセプトカー「ミッションE」の登場から4年、ついにポルシェ初の量産EVであるタイカンがデビューしました。初のEVに懸けるポルシェの意気込みはすさまじく、発表会は主力市場となる世界の3会場で同時に開催。CGは中国の会場で見届けました。ポルシェ新時代の幕開けをリポートします。さらに、タイカンに搭載された技術と同乗試乗で得た印象、そしてツッフェンハウゼンにある専用の新工場に関する詳しい情報をお届けします。
第2特集はアルファ・ロメオです。「ジュリア」や「ステルヴィオ」の最新モデルにアルファ・ロメオの伝統はどう引き継がれているのかを確認すべく、取材班はイタリアへ飛びました。戦前から現代まで、歴代モデルがずらりと並ぶミュージアムや、地元開催となったF1イタリアGPにおけるアルファ・ロメオF1チームの活躍、さらにはヒストリックモデルの試乗まで、さまざまな視点から見て、感じたアルファ・ロメオの姿とはどのようなものだったのでしょうか。国内ではステルヴィオに追加されたディーゼルモデルをドイツのライバル「BMW X3」と比較しました。それぞれのパワーユニットと走行性能の魅力をお伝えします。
このほかにも、ニューモデルの情報は充実しています。フランクフルトモーターショーでデビューしたEVの「ホンダe」や「フォルクスワーゲンID.3」、そして、復活を果たした「ランドローバー・ディフェンダー」など、話題の新型車の情報やショーの雰囲気を詳しくリポート。海外では、新型「ポルシェ911」のベーシックモデルである「911カレラ」や、「アウディQ3」に新たに追加された「Q3スポーツバック」に試乗しました。また、国内ではシトロエン初のSUVである「C5エアクロス」や「C3エアクロス」、「N-BOX」に続くヒットを狙う「ホンダN-WGN」に試乗しています。
新型車の詳報からクラシックモデルの秘話まで、さまざまな情報が詰まったCG 11月号の定価は1300円です。デジタル版は、Amazon/Kobo/BookLive!/ブックパス/SonyReaderStore/Fujisanで購読できます。お近くの書店や、オンライン書店でお買い求めください。
--------------------------------------------
『CAR GRAPHIC』2019年11月号
発行所:株式会社カーグラフィック
定価:1300円
A4判変型・214ページ
→ 定期購読する
→アマゾンで買う
→ 富士山マガジンサービスで買う
--------------------------------------------