マクラーレンがリカルドとの次世代V8パワーユニットの製造に関するパートナーシップを継続

2023.05.10 自動車ニュース webCG 編集部
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英マクラーレン・オートモーティブは2023年5月10日(現地時間)、長期投資の一環として、エンジンサプライヤーであるリカルドと次世代V8パワーユニットの製造に関する複数年のパートナーシップを締結したと発表した。

マクラーレンのパワートレインチームが自社で設計した新しいV8エンジンは、同社の「フューチャー・オブ・パフォーマンス」戦略の一環として、次世代の軽量・高性能なハイブリッドスーパーカーの開発をリードするという。

2011年にマクラーレン初のシリーズ生産スーパーカー「12C」を発表して以来、リカルドはショアハム・バイ・シーにあるマクラーレンの専用組立工場で約3万4000台分のパワートレインを生産している。

今回の契約により、リカルドはハイブリッド車と非ハイブリッド車の両方のパワートレインに携わり、マクラーレンと共にショアハムの高性能エンジン製造施設へ更なる投資を実施。100人以上の専門のエンジニアと技術者がマクラーレンの高性能パワートレインの供給に従事することになるという。

(webCG)

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