フル電動のクロスオーバーSUVとなった新型「ホンダ・インサイト」発売
2026.04.16 自動車ニュース 拡大 |
本田技研工業は2026年4月16日、新型電気自動車(BEV)「インサイト」を、同年4月17日に発売すると発表した。
既報のとおり(関連ニュース)、2026年3月19日に先行予約の受け付けが始まった新型ホンダ・インサイトの販売がスタートする。1999年の誕生以来、3世代にわたりハイブリッド車としてラインナップされてきたインサイトは、今回の4代目において、フル電動のクロスオーバーSUVとなり、BEVの新たな価値を提供するモデルとうたわれている。
外観においては、「カタマリを前方へ押し出すような突進感」を意識し、未来感のある造形を表現。一方車内では、「包み込むような造形と、空間全体のつながりを意識したラウンドデザインを追求した」という。
「どこに座っても心地よく、上質で一体感のある空間」が理想とされており、前席間のウオークスルーを可能とするセンターコンソールや、後席の足元スペースの広さとリクライニング機能、ハッチバックスタイルで大開口・大容量のラゲッジスペースなどがセリングポイントとなっている。
後席の乗員の有無を自動的に判別し空調出力と消費電力の最適化を行う「インテリジェントヒーティングシステム」や、エアコン作動時に室内に香りを広げる「アロマディフューザー」、車内の雰囲気を光で演出する「アンビエントライト」、専用設計のスピーカー12個で構成される「BOSEプレミアムサウンドシステム」なども特徴的な装備だ。
新型インサイトには最大トルク310N・mを発生するモーターが搭載されており、前輪を駆動する。このコンパクトなドライブユニットと、大容量かつ薄型化したバッテリーを組み合わせることで、あらゆる走行シーンにおいて安定したパフォーマンスを発揮するという。音による演出と走行性能を融合させる「アクティブサウンドコントロール」も、走りの楽しさを高めるとされる。
WLTCモードでの一充電走行距離は535km。充電残量警告灯が点灯した時点から充電量80%まで約40分での急速充電が可能で(最大出力50kW以上の充電器使用時)、AC外部給電器「Hondaパワーサプライコネクター」を介して最大1500Wまでの電気が取り出せる。
新型インサイトの価格は550万円。ボディーカラーは「ダイヤモンドダスト・パール」「クリスタルブラック・パール」「アーバングレー・パール」「オブシタンブルー・パール」「アクトパーズ・メタリックII」の全5種類で、新車販売オンラインストア「Honda ON」専用として、ノーマルのブラック内装とは異なるホワイト内装の「Honda ONリミテッドエディション」(ボディーカラーはダイヤモンドダスト・パールまたはクリスタルブラック・パールのみ)が台数限定で販売される。
(webCG)






































