ランボルギーニ・テメラリオ(前編)
2026.05.03 思考するドライバー 山野哲也の“目” レーシングドライバー山野哲也が「ランボルギーニ・テメラリオ」に試乗。「ウラカン」の後継にあたる“小さいほう”ではあるものの、プラグインハイブリッド車(PHEV)化によって最高出力920PSを手にしたミドシップスーパースポーツだ。箱根の山道での印象を聞いた。古さと新しさを融合
テストドライブを終えた山野は、いつものように外装をくまなくチェック。下からのぞき込んでみたり表面をなでてみたりを繰り返している。これまであまたのクルマをドライブしてきたであろう山野だが、初めて触れるクルマに対する際のこうした熱意は、いまだにスーパーカー少年そのものだ。
「リアのデザインは小学生のころに興奮した『カウンタック』のイメージそのものですよね。でもフロントマスクは非常にすっきりとした現代的なデザインで、古さと新しさをうまく融合させていると思います」
「それにしてもボディーの薄さがすごいです。ボディー前端の断面は30cmあるかないかというくらい。そこに六角形のデイタイムランニングライトや各種エアダクトが配置されていて、ヘッドランプはボンネットからちょっと奥まったところに押し込まれている。ここで走行風を受け止めてフロントのダウンフォースを発生させているんでしょうね」
「フロントが20インチ、リアが21インチのタイヤは確かに大きいですが、大きさだけならもっとすごいクルマもあります。でも運転してタイヤの大きさを感じるようなことはないし、今日のようなウエット路面でも心配がいらないくらいのキャパシティーの大きさを感じます」
さて、いよいよ本題のドライビングフィールについて聞いてみよう。テメラリオの4リッターV8ツインターボエンジンは最高出力800PS/9000-9750rpmを発生。150PSのモーターをフロントに2基、エンジンと8段のデュアルクラッチ式ATの間にも同じ出力のモーターを1基搭載し、プラグインハイブリッドシステム全体では920PSを発生する。0-100km/h加速のタイムは2.7秒、最高速は343km/hとされる。
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