■1985-1986 ホンダ・アコード/ビガー
3世代目のアコードは1985年に登場し、それまでのハッチバックはエアロデッキと呼ばれる、一世を風靡するモデルとなった。エアロデッキ、セダンの両方ともリトラクタブルライトを持つ空力的なボディデザインとなり、特にエアロデッキの、ハッチバックとしては長いルーフから生まれる流麗なラインは人気となった。
長いルーフによりリアウィンドウが立っているために、ルーフの深い位置からガルウィング状に開く、角度の付いたリアゲートも特徴的なデザインとなっていた。また、サスペンションには4輪ウィッシュボーンを、世界で初めて前輪駆動車に採用したことも特筆に価する。
パワーユニットには新開発の1.8、2.0リッターDOHCが2種と、旧来の1.8リッターSOHCユニットをリファインしたものの合計3種である。
3世代目のアコードと共にビガーも1985年、初めてのモデルチェンジを迎えた。アコード同様に、世界初の前輪駆動ダブルウィッシュボーン、PGM-F1によって160psを発生する2.0リッターDOHCユニット、そのショートストローク版の1.8リッターユニット、SOHCの1.8リッターユニットと、基本的な部分に差は見られない。
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