■【コレはゼッタイ!】「ダイハツ・タント」:真剣に使い勝手を考えている
【車両概要】
ダイハツの売れ筋軽トールワゴン「タント」の次期モデル。全高をより高くして、ホイールベースも延長し、室内空間はさらに拡大された。助手席側にリアスライドドアを採用したことも特徴。
【出展車紹介】「ダイハツ・タント/タントカスタム」キープコンセプトながら確実に進化
■生活密着の軽自動車はこうじゃないと
「MUD MASTER-C」「HSC」といったコンセプトカーも、夢物語に終わらなそうな実質的な内容で、とても魅力的だったダイハツ。けれど一番の衝撃は、このまま市販になる「タント」だ。
見た目はそれほど変わり映えしないけれど、軽の限界かと思われた室内空間はさらに拡大されて、室内長は「レクサスLS」以上と謳われているし、大開口を実現したセンターピラーレスのスライドドアの採用も目をひく。
軽のサイズだと単にスライドドアにしただけでは開口部が狭く、かえって乗り降りしにくくなりがち。見た目の商品性だけじゃなく、真剣に使い勝手を考えているということが、このドアだけでもよくわかる。
生活密着の軽自動車はこうじゃないと。きっと、今以上の支持を集めるに違いない。
(文=島下泰久)
新着記事
-
NEW
レクサスES350h(FF/CVT)/ES350e(FWD)/ES500e(4WD)【海外試乗記】
2026.6.3試乗記「レクサスES」がフルモデルチェンジ。シャシーがFFベースというのは歴代モデルと同じだが、新型ではボディーサイズがググッと拡大。「LS」の6輪ミニバンコンセプトが登場したこともあり、今後のレクサスセダンの総代を担うことになる。北米で乗った印象をリポートする。 -
NEW
ミドシップ化で運動性能はどう変わる? 「GRヤリスMコンセプト」の現時点での完成度を体感
2026.6.3デイリーコラム「GRヤリス」をベースとしたミドシップ4WDとして市販化を目指す「GRヤリスMコンセプト」。現在もスーパー耐久に投入されるなどして鍛えられているが、その開発車両をドライブできた。普通のGRヤリスとの運動性能の違いや、新開発エンジンの印象などをリポートする。 -
NEW
第115回:メイク・アメリカ・グレート・アゲイン!(後編) ―デザインもサイズも規格外! 魅惑のアメリカ車はなぜ“主役”になれないのか?―
2026.6.3カーデザイン曼荼羅トヨタ&ホンダが発表した、米国生産車の日本導入計画。しかしアメリカには、規格外に面白いクルマがまだたくさんあるのだ! カーデザインの識者とともに魅惑の日本“未”導入車を探すとともに、魅力的なアメリカ車が、それでも主役になれない理由を考えた。 -
どうしてピアノブラックの内装材は多用されるのか?
2026.6.2あの多田哲哉のクルマQ&Aよく目にするピアノブラックの内装材は、「キズや脂汚れが目立つ」などネガティブな評価もしばしば。それでも多用されているのはなぜか? 車両開発者の多田哲哉さんに聞いてみた。 -
BSAゴールドスター650(5MT)【レビュー】
2026.6.2試乗記かつて一世を風靡(ふうび)した英国の名門、BSAが復活! 新生第1号モデルである「ゴールドスター650」は、クラシックで優雅なお散歩バイク……と思いきや、ツインカムの大排気量シングルで、ライディングも前のめりに楽しめるマシンに仕上がっていた。 -
レストモッドがイメージ 特別なオニツカタイガーの魅力に迫る
2026.6.1オニツカタイガーの新作ドライビングシューズを知る<AD>オニツカタイガーが、“レストモッド”と呼ばれるクルマのレストア&カスタム手法に着想を得たドライビングシューズを発表。4タイプ製作された、「MEXICO 66 DRIVING」のスペシャルバージョンの魅力に迫る。