■【会場リポート】アウディのサプライズ「メトロプロジェクト・クワトロ」はハイブリッド
総帥フェルディナント・ピエヒ以下、グループのトップがずらりと顔を並べたアウディブースで、アウディジャパンのドミニク・ベッシュ社長がスピーチを行なった。
■最小モデル「A1」のプレビュー
輸入車は2007年、快調とはいいがたいが、アウディは8%販売を伸ばしている。これは「R8」「Q7」「TT」というブランドイメージを引っ張るモデルを相次いで登場させたことが大きい。
この勢いに乗って、2008年からはさらに3車種を送り込む。フランクフルトショーで新型に切り替わった「A4」、ジュネーブで登場したクーペモデルの「A5」、そして「RS6」がそれで、来春から夏にかけて販売開始される。
だが、アウディブースで注目されるべきはヨーロッパ車としては数少ないワールドプレミアのコンセプトカー「メトロプロジェクト・クワトロ」だった。名前のとおり新しい都会のモードたることを狙ったコンセプトで、小さな3ドア4シーターボディを持つ。動力源はフロントに1.4リッターのTSIエンジンを、リアに30kWのモーターを与えたハイブリッドで、加速時にモーターが回って4WDとなる。
このデザイン自体は来年にでも登場するであろう最小モデル、「A1」として生きてくるはずである。
(文=大川 悠)
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