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1964年8月2日、ニュルブルクリンク(もちろんオールドコース)でデビューしたホンダは、40周年目を祝った。ちなみに当時の結果は、ロニー・バックナムが22周リタイア。(写真=本田技研工業)
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自身最高位の予選2位に喜ぶ佐藤琢磨(左)と、BARホンダのチーム代表、デイヴィッド・リチャーズ。(写真=本田技研工業)
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スタートの模様。先頭を走るミハエル・シューマッハー(左)の後ろでは、佐藤、ヤルノ・トゥルーリ、そしてキミ・ライコネンによる激しい2位争いが繰り広げられた。フェラーリの次に1コーナーを抜けたのは、佐藤のBARホンダだった。(写真=フェラーリ)
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これまで、チームメイトのバトンの陰に隠れがちだった佐藤琢磨(写真手前)がレースを盛り上げた。2位も夢ではなかったが、バリケロと接触、その後シーズン4度目のエンジンブローで惜しくもコックピットを降りた。(写真=本田技研工業)
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トヨタにとって、工場のあるケルンに程近いニュルブルクリンクは“ホームGP”。苦戦は続き、オリヴィエ・パニスはポイント圏内を走るもペースを維持できず11位完走。クリスチアーノ・ダ・マッタは、不運にもウィリアムズ2台の接触に巻き込まれ、スタート直後にリタイアした。失敗作の「TF104」は、第12戦ドイツGPに改良版へと生まれ変わる予定という。(写真=トヨタ自動車)
『F1ヨーロッパGP、シューマッハー6勝目、佐藤はリタイア【F1 04】』の記事ページへ戻る