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【写真上】アウトモビリ・ランボルギーニ・ジャパンのカルロ・ザンボット代表 【写真下】アウディ傘下に入ってからの第2弾となる「ガヤルド」。サイズから“ベイビーランボ”の異名をもつが、それでも5リッターV10(500ps、52.0kgm)という強力な心臓で、マックス309km/hまで到達する高性能スポーツモデルであることに変わりはない。 トランスミッションは、ステアリング裏のパドルでギアを変える2ペダル6段MT「e-gear」。透明エンジンフードやスポーツサスペンションに加え、スポーツタイヤやスノータイヤなども用意される。
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ブースのもう一方を飾るのが、ガヤルドの“兄貴”「ムルシエラゴ」。発売当初に設定のなかった「e-gear」装着車の設定はニュースだ。6.2リッターV12エンジンは可変バルブタイミング、可変インテークシステムなど、電子制御技術が取り入れられ、580psと66.3kgmを発生。足まわりは4輪ともダブルウィッシュボーン/コイルの可変ダンパー付となり、フルタイムで4輪を駆動する。 なおブリーフィング中には、各国のGTレース、ルマンなどにも出られるレース仕様「ムルシエラゴR-GT」についても言及された。
『【東京モーターショー2003】ランボルギーニ「“ベイビーランボ”オーダー数はもう60」』の記事ページへ戻る