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GM「ハイ・ワイア(Hy-wiew)」。デトロイトで発表されたコンセプトカー「オートノミー(AUTOnomy)」を実走可能にした燃料電池車だ。FC(燃料電池)を搭載したスケートボード状のプラットフォームに、様々なボディを載せることができる。エンジンがないという特性を生かし、ウィンドウは大きめ。独特のコントローラーや広い室内などが特徴だ。
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GM系のオペルは、「アストラ」をベースとした新型ミニバン「メリーバ」を出展。5人乗りから、シートを取り外すことなく4人乗りに変身できるのがセリングポイントだ。オペルはこれを「フレックス・スペース」コンセプトと呼ぶ。エンジンは、ディーゼルエンジン、1.6リッターから1.8リッターまでのガソリンエンジンを搭載。最高出力は75psから125psまでとなる。前輪駆動。
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現行モデルの拡張を狙うフォードは、コンパクトハッチ「Ka」ベースのオープンなどを出展。
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ジャガー「XJ」がついに新しくなり、7代目へと進化した。オールアルミにより約200kg軽量化されたというボディは、全長×全幅×全高=5080×1868×1448mm、ホイールベースは3mを超え、3034mmとなった。エンジンは全4種類。足まわりは新型「Sタイプ」のものがベースで、セルフレベライザー付きのエアサスペンションは全車標準装備だ。
『いよいよ開幕!GMの燃料電池車、ジャガー「XJ」【パリサロン02】』の記事ページへ戻る