【スペック】全長×全幅×全高=4625×1890×1715mm/ホイールベース=2775mm/車重=1790kg/駆動方式=FF/2リッター直4DOHC16バルブターボ(240ps/5500rpm、32.6kgm/1800-5000rpm)/価格=569万円(テスト車=584万円/セーフティー・パッケージ=15万円)
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【スペック】全長×全幅×全高=4625×1890×1715mm/ホイールベース=2775mm/車重=1790kg/駆動方式=FF/2リッター直4DOHC16バルブターボ(240ps/5500rpm、32.6kgm/1800-5000rpm)/価格=569万円(テスト車=584万円/セーフティー・パッケージ=15万円)
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運転席まわりの様子。メーターの縁、ペダル、インストゥルメントパネル等には効果的にアルミが使われ、大人っぽいスポーティーな雰囲気を醸し出す。
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写真のフロントグリルのほか、フロントバンパー下のインテークの周囲や、ドアミラーのカバーには、ボルボが「シルクメタル」と呼ぶ落ち着いた光沢の素材が使われる。
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リアまわりでは、専用装備となる直径90mmの2本出しマフラーが目を引く。
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荷室の容量は、分割可倒式リアシートを倒すことで拡大できる。フロアには、小さめのバッグなどを固定するための跳ね上げ式ボード(写真中央)も備わる。
(写真をクリックするとシートの倒れるさまが見られます) -
専用のスムーズレザーが用いられたスポーツシート。サイドサポートの張り出しはそれほど大げさでないのに、体はしっかりと支えられる。
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“マットシルバーブライト仕上げ”の20インチアルミホイールも、専用のデザイン。タイヤサイズは255/45R20。
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ワインディングロードを行く。スプリングのレートはノーマル比10%強化。ステアリングのギアレシオも同じく10%クイックになっており、ドライブフィールはスポーティーになっている。
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上級モデルの「XC60 T6 AWD R-DESIGN」に比べると、車重は140kgのマイナス。前軸重量に限れば100kg軽く仕上がっている。
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エキゾーストマニホールドと一体のターボを持つ、2リッター直4エンジン。240ps、32.6kgmを発生する。JC08モードの燃費値は9.7km/リッター。
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ブルーのメーターは、他の“R-DESIGN仕様車”と共通の意匠。右側の液晶に見られる丸型の像は、車載カメラでとらえた道路標識の制限速度値をドライバーに伝えるためのもの(ロード・サイン・インフォメーション)。
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『ボルボXC60 T5 R-DESIGN(FF/6AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る