
座礁したコスタ・コンコルディア号。あらわになった船の側面には作業用の階段が設置されていて、その日も作業員が頻繁に行き来していた。
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座礁したコスタ・コンコルディア号。あらわになった船の側面には作業用の階段が設置されていて、その日も作業員が頻繁に行き来していた。
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本土からのフェリーが到着する港。
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東京・品川区ほどの広さしかない島内で、最も簡便な足はスクーターである。
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ポルト・サントステファノ港を出て45分。デッキの乗客は一斉に、右舷に注目し始めた。
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リストランテのテラスからもコスタ・コンコルディア号が臨める。
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座礁現場はビーチのすぐ先。水上にはバリアが張られている。
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事故現場が見渡せるビーチで。シュノーケルで潜ってみると、たちまち無数の魚が泳いでいた。その数は本土の海岸の比ではない。
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事故直後から一時避難所の機能を果たした港の教会。
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港の一角には、沿岸警備隊のテントが今なお残る。
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島の救急車が本土行きフェリーに乗せられていく。
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スクーターとともに島の手軽な交通手段はピアッジョ製三輪トラック「アペ」。後方はクルマにも船にも対応している給油所。
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船は日々さびゆくばかり。景観上も早期撤去を島の人は願っている。
『第263回:あの「豪華客船座礁事故」の島に行って思ったこと』の記事ページへ戻る