
【スペック】マツダ・アテンザワゴンXD:全長×全幅×全高=4800×1840×1480mm/ホイールベース=2750mm/車重=1530kg/駆動方式=FF/2.2リッター直4DOHC16バルブ ディーゼルターボ(175ps/4500rpm、42.8kgm/2000rpm)/燃費=20.0km/リッター(JC08モード)/価格=290万円(テスト車=323万750円)
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【スペック】マツダ・アテンザワゴンXD:全長×全幅×全高=4800×1840×1480mm/ホイールベース=2750mm/車重=1530kg/駆動方式=FF/2.2リッター直4DOHC16バルブ ディーゼルターボ(175ps/4500rpm、42.8kgm/2000rpm)/燃費=20.0km/リッター(JC08モード)/価格=290万円(テスト車=323万750円)
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インパネまわりは操作性を重視したオーソドックスな造形。今回の2台の試乗車には、ディーラーオプションのパイオニア製HDDナビゲーションシステム(19万4000円)が装備されていた。
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シートフレームの剛性アップなど、基本設計から見直したというフロントシート。「XD」および「20S」のシート表皮は、ブラックのクロスのみとなる。
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【スペック】アテンザセダンXD:全長×全幅×全高=4860×1840×1450mm/ホイールベース=2830mm/車重=1490kg/駆動方式=FF/2.2リッター直4DOHC16バルブ ディーゼルターボ(175ps/4500rpm 42.8kgm/2000rpm)/燃費=22.4km/リッター(JC08モード)/価格=302万6000円(テスト車=328万3250円/スマート・シティ・ブレーキ・サポート&AT誤発進抑制制御+リア・ビークル・モニタリングシステム+スマート・ブレーキ・サポート&マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール=15万2250円/ハイビーム・コントロール・システム+レーン・デパーチャー・ワーニング・システム=5万2500円/ボディーカラー<ソウルレッドプレミアムメタリック>=5万2500円)
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6段MTの「SKYACTIV-MT」は今回が日本初登場。構造は2速と3速のインプットギアを共用する3軸タイプ。1速用ギアとリバースギアを兼用するなど、ギア構成を根本から見直すことで、従来品(欧州仕様)より約3kgの軽量化を果たした。
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MT仕様は「XD」のセダンとワゴン両方に設定。オプションで、衝突回避支援ブレーキ機能やレーダークルーズコントロールなどと組み合わせることもできる。(写真はAT仕様)
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6段AT仕様は、ガソリン、ディーゼル問わず、全車にステアリングシフトスイッチを装備。ステアリングホイールから手を離さずに変速操作ができる。
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低い圧縮比でも安定した燃焼を実現するため、1回の燃焼で最大9回の燃料噴射が可能なマルチホールピエゾインジェクターや、エッグシェイプピストン、排気VVL、大小2個のタービンを備える2ステージターボチャージャーなどといった、さまざまな技術や工夫が盛り込まれている。
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【アテンザワゴンXDのオプション装備】ディスチャージヘッドランプ+アダプティブ・フロントライティング・システム+ヘッドランプユニット内シグネチャーLEDランプ+自動防眩ルームミラー=7万3500円/スマート・シティ・ブレーキ・サポート&AT誤発進抑制制御+リア・ビークル・モニタリングシステム+スマート・ブレーキ・サポート&マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール=15万2250円/ハイビーム・コントロール・システム+レーン・デパーチャー・ワーニング・システム=5万2500円/ボディーカラー<ソウルレッドプレミアムメタリック>=5万2500円
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ボディーサイズはセダンが全長×全幅×全高=4860×1840×1450mm、ワゴンが同4800×1840×1480mmというもの。ホイールベースが80mm短いこともあり、最小回転半径はワゴンの方が0.1m短い5.5mとなる。
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「20S」に搭載される2リッター直4直噴エンジン。ディーゼル車には一歩譲るものの、燃費性能は17.4km/リッター(JC08モード)と高水準。
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新型アテンザの最上級グレードとなる「XD Lパッケージ」。各種安全装備が標準で備わるほか、パーフォレーションレザーシートや高輝度の19インチアルミホイールなどが装備される。
『マツダ・アテンザワゴンXD(FF/6AT)/アテンザセダンXD(FF/6MT)【試乗記】』の記事ページへ戻る