
【スペック】全長×全幅×全高=4905×1900×1375mm/ホイールベース=2850mm/車重=1910kg/駆動方式=FR/4.4リッターV8DOHC32バルブツインターボ(560ps/6000rpm、69.3kgm/1500-5750rpm)/価格=1695万円(テスト車=1740万5000円/Mライトアロイホイール・ダブルスポークスタイリング343M=26万円、フロントベンチレーションシート=19万5000円)
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【スペック】全長×全幅×全高=4905×1900×1375mm/ホイールベース=2850mm/車重=1910kg/駆動方式=FR/4.4リッターV8DOHC32バルブツインターボ(560ps/6000rpm、69.3kgm/1500-5750rpm)/価格=1695万円(テスト車=1740万5000円/Mライトアロイホイール・ダブルスポークスタイリング343M=26万円、フロントベンチレーションシート=19万5000円)
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全長は4905mmと大柄。サイドビューはいかにも2ドアクーペらしい、伸びやかで優美なもの。
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バルクヘッドに寄せて搭載された4.4リッターV8ツインターボエンジンがこの車のただならぬ素性を物語る。
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カーボンファイバーのインテリアトリムがスポーティーな雰囲気をかもし出す。
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運転席と助手席に多方向の調整が可能な「Mマルチファンクションシート」が装着される。試乗車にはベンチレーション機能が追加されたオプションシートが装着されていた。
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トランスミッションはダブルクラッチ式の7段「M DCTドライブロジック」。さまざまな路面におけるトラクション確保に貢献する「アクティブMディファレンシャル」も標準装備。
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ルーフパネルは標準でカーボンファイバー製に。スチール製と比較してパーツ重量は半分程度に収まり、車両の低重心化に貢献する。
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スーパーカークラスの動力性能を誇る一方で、アイドリングストップ機能やブレーキエネルギー回生システムを装備するなど環境にも留意している。
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標準のホイール径は19インチ。試乗車はオプションの20インチを装着していた。タイヤサイズはフロント:265/35R20、リア:295/30R20。
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今回の試乗距離は約270km。車載計による燃費(全行程の総平均)は7.7km/リッター、満タン法だと6.8km/リッターだった。
『BMW M6クーペ(FR/7AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る