【スペック】全長×全幅×全高=4660×1900×1675mm/ホイールベース=2810mm/車重=1870kg/駆動方式=4WD/2リッター直4DOHC16バルブ ディーゼルターボ(184ps/4000rpm、38.7kgm/1750-2750rpm)/燃費=18.6km/リッター(JC08モード)/価格=564万円(テスト車=674万7000円)
-
【スペック】全長×全幅×全高=4660×1900×1675mm/ホイールベース=2810mm/車重=1870kg/駆動方式=4WD/2リッター直4DOHC16バルブ ディーゼルターボ(184ps/4000rpm、38.7kgm/1750-2750rpm)/燃費=18.6km/リッター(JC08モード)/価格=564万円(テスト車=674万7000円)
-
試乗した「X3」はMスポーツパッケージ装着車。専用のエアロパーツやハイグロス仕上げのルーフレールなどが装備される。
-
今や幅広い車種に設定されるBMWのディーゼルモデル。車種によって「20d」や「320d」「523d」とグレード名は異なるが、「X5 xDrive35d」以外は全車同じ2リッター直4ディーゼルターボを積む。
-
ステアリングホイールはMスポーツパッケージ用のマルチファンクションレザーステアリング。インパネ中央のナビ画面には、「パフォーマンスコントロール」などの動作状況も表示される。
-
試乗車は「パフォーマンスコントロール」や「バリアブルスポーツステアリング」などといった、オプション設定の車両制御システムをすべて装備したハイテク仕様だ。
-
Mスポーツパッケージ用のスポーツシート。フロントシートには電動調整機構のほか、オプションでシートヒーターも用意される。
-
トランスミッションはガソリン車と同じく8段AT。シフトノブの横には、「ドライビングパフォーマンスコントロール」の操作スイッチが備わる。
-
ラゲッジルームはガソリン車と共通。リアシートは4:2:4の分割可倒式となる。(写真をクリックするとシートアレンジが見られます)
-
「20d」に搭載される2リッター直4ディーゼルターボ。排出ガス中のNOx(窒素酸化物)処理には、尿素SCRシステムではなくNOxトラップ触媒を用いている。
-
標準のタイヤサイズは225/60R17だが、Mスポーツパッケージではひと回り大きな245/50R18が装着される。今回の試乗車は、オプションで用意される245/45R19(前)、275/40R19(後)の前後異幅タイヤを履いていた。
-
【テスト車のオプション装備】Mスポーツパッケージ=39万6000円/ダイナミックダンピングコントロール=10万8000円/Mライトアロイホイール(ダブルスポークスタイリング369M)=14万1000円/バリアブルスポーツステアリング=7万8000円/オートマチックテールゲートオペレーション=6万9000円/ドライビングアシスト=7万5000円/BMWヘッドアップディスプレイ=15万5000円/メタリックペイント=8万5000円
『BMW X3 xDrive20dブルーパフォーマンス(4WD/8AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る