
【スペック】全長×全幅×全高=5080×1900×1475mm/ホイールベース=3070mm/車重=2100kg/駆動方式=FR/3リッター直6DOHC24バルブターボ(320ps/5800rpm、45.9kgm/1300-4500rpm)/燃費=14.2km/リッター(JC08モード)/価格=1198万円(テスト車=1308万1000円)
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【スペック】全長×全幅×全高=5080×1900×1475mm/ホイールベース=3070mm/車重=2100kg/駆動方式=FR/3リッター直6DOHC24バルブターボ(320ps/5800rpm、45.9kgm/1300-4500rpm)/燃費=14.2km/リッター(JC08モード)/価格=1198万円(テスト車=1308万1000円)
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マイルドハイブリッドからフルハイブリッドへ。最長4kmを、最高60km/hでモーター走行できるようになった。
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LEDヘッドライトはマイナーチェンジの目玉装備のひとつ。ライトリングもLEDで、ロービームとして機能する。
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エンジンは従来の4.4リッターV8ターボ(エンジン単体出力は449ps)から3リッター直6ターボ(同320ps)に改められ、燃費が14.2km/リッター(JC08モード)に向上した。
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試乗車はスタンダードホイールベースの「Mスポーツパッケージ」仕様車。やや小径にデザインされた、シフトパドル付きの「マルチファンクションMスポーツレザーステアリングホイール」が装着される。
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フロントシートは、バックレスト上部の角度などが調整できる「フロントコンフォートシート」(オプション)。
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試乗車のシートカラーはブラックで、素材は「ダコタレザー」。「エクスクルーシブナッパレザー」と呼ばれる上級素材をオプション選択することも可能。
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リチウムイオンバッテリーはマイルドハイブリッド時代と同様にトランクの奥に搭載される。トランク容量は従来の460リッターから360リッターへ減少している。
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「アクティブハイブリッド7」を含め、マイナーチェンジを受けた「7シリーズ」は安全装備も強化されている。ミリ波レーダーとカメラで前方を監視する「ドライビング・アシスト・プラス」は、「衝突回避・被害軽減ブレーキ」「車線逸脱警告」「アクティブクルーズコントロール」「前車接近警告」の4機能で構成される。
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10.25インチの液晶パネルを用いてメーターを表現する「マルチディスプレイ・メーターパネル」は今回の目玉装備のひとつ。しかし、「アクティブハイブリッド7」シリーズへの採用は見送られた。
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インパネ中央部のモニターが、ゼロエミッション走行中であることを示している(「eDRIVE」と表示される)。80km/h以上で走行中にエンジンを停止させるコースティング機能も備わる。
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【テスト車のオプション装備】M Sportパッケージ=39万円/クライメートコンフォートガラス=18万9000円/電動ガラスサンルーフ=19万5000円/フロント・コンフォートシート=22万円/パーキングアシスト=7万3000円/BMW Apps=3万4000円
『BMWアクティブハイブリッド7 Mスポーツ(FR/8AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る