
【スペック】全長×全幅×全高=4360×1695×1460mm/ホイールベース=2600mm/車重=1090kg/駆動方式=FF/1.5リッター直4DOHC16バルブ(109ps/6000rpm、13.9kgm/4800rpm)/価格=190万円(テスト車=238万743円)
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【スペック】全長×全幅×全高=4360×1695×1460mm/ホイールベース=2600mm/車重=1090kg/駆動方式=FF/1.5リッター直4DOHC16バルブ(109ps/6000rpm、13.9kgm/4800rpm)/価格=190万円(テスト車=238万743円)
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横基調のデザインを採用し、広がり感や安定感を表現したインストゥルメントパネル。表面にファブリックを貼るユニークな手法で上質感を演出している。
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センターパネルは上向きの角度が付けられており、操作性の向上に配慮が払われている。弱酸性のイオン「ナノイー」を放出するエアコン付き(ベースグレードの「1.3X」を除く)。
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メーターは正面に速度計を置く三眼タイプ。オーソドックスなスタイルで、視認性は上々。
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従来より一回り小さい「Bプラットフォーム」が採用されたため、センターコンソールの幅が狭くなった。それに伴い、ハンドブレーキの脇にあったドリンクホルダーがシフトセレクターの前に移された。
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フロントシートは腰部のフィット感を高め、長時間座っても疲れにくい形状を目指した。最上級グレードの「1.5LUXEL(ラグゼール)」の運転席は、ベンチレーションおよびヒーター機能が標準装備。
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乗降時の腰への負担を軽減するために、後席のヒップポイントは従来より25mm高められた。ホイールベースは2600mmのままだが、膝まわりの余裕は40mm拡大されている。
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トランクの容量は従来より12リッター広い471リッターへ。最大幅は1570mmで最大高は565mm。ゴルフバッグを4個収納できるという。
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新型の全長は旧型より50mm短い4360mm。フェンダーとエンジンフード先端に厚みを持たせて塊感を押し出したデザインとし、“車格感”を追求したという。
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形式名こそ一律「1NZ-FE」となっているが、実は新型カローラ用1.5リッターエンジンには2種類存在する。「1.5LUXEL」などFFのCVT搭載モデルには、燃焼改善と低フリクション化が施された改良版が搭載されている。
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【テスト車のオプション装備】 175/65R15 84Hタイヤ&15×5Jアルミホイール(センターオーナメント付き)=4万7250円/ウォッシャー連動間欠ワイパー リア=1万4700円/アイドリングストップ機能(Toyota Stop & Start System)=5万4600円/プレミアムナビBD(G-BOOK mXモデル)=26万8275円/マルチビューバックガイドモニター=3万3600円/ITSスポット対応DSRCユニット・ナビ連動タイプ(ETC機能付き)=3万5018円/寒冷地仕様(リアワイパー、ウインドシールドデアイサーを含む)=2万7300円
『トヨタ・カローラ アクシオ1.5LUXEL(FF/CVT)【試乗記】』の記事ページへ戻る