
【スペック】全長×全幅×全高=3710×1665×1490mm/ホイールベース=2450mm/車重=未公表(900kg未満)/駆動方式=FF/1リッター直3DOHC12バルブ/価格=未定 ※試乗車は日本仕様のプロトタイプ
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【スペック】全長×全幅×全高=3710×1665×1490mm/ホイールベース=2450mm/車重=未公表(900kg未満)/駆動方式=FF/1リッター直3DOHC12バルブ/価格=未定 ※試乗車は日本仕様のプロトタイプ
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2012年7月末に正式発表され、8月末に発売される予定の新型「ミラージュ」。新興国ではエントリーカー、先進国では環境対応車という二つのニーズを満たす。
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シリアルプレートにTHAILANDの文字が確認できる。生産はミツビシ・モーターズ・タイランド(MMTh)のラムチャバン工場で行われる。
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インストゥルメントパネルの造形はシンプル。各部の分割を減らして合わせの精度を高め、ピアノブラック調センターパネルを配して上質感を演出している。
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1リッター直3エンジンは、欧州仕様の「コルト」に搭載される1.1リッター直3(3A9型)がベース。
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インテリアカラーは写真のツートンと黒一色の2種類が設定される予定。シート生地には「ワッフル調ニット」と呼ばれる、日本向け専用の柔らかな素材が用いられている。
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大人の乗車に対しても十分な広さを持つリアシート。シートベルトは中央席も3点式。ただし、ヘッドレストは両端のみの設定だった。
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リアシートは6:4の分割可倒式。写真では見えにくいが、助手席の裏面に“コンビニフック”とシートポケットが用意されている。
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三菱にとって新世代のグローバルコンパクトカーとなる「ミラージュ」には新設計のFFプラットフォームが用いられている。サスペンションは前がマクファーソンストラットで、後ろがトーションビームと、オーソドックスな成り立ち。
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ホテルの大駐車場に設けられた試乗コースには、縦列駐車を想定したセクションが設けられていた。4.4mという最小回転半径とベルトラインの低いデザインのおかげで取り回しは良好。
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「ミラージュ」の比較対象として、試乗会場には「ホンダ・フィット」のスタンダードなグレード「G スマートセレクション」(車両価格:132万円)で向かった。
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ボディーカラーは全8色の予定。この「レモネードイエローメタリック」のほか、緑や明るい紫(カシス)のメタリックなど、ポップな色も用意される。
『三菱ミラージュ プロトタイプ(FF/CVT)【試乗記】』の記事ページへ戻る