
【スペック】全長×全幅×全高=4278×1808×1486mm/ホイールベース=2537mm/車重=1205kg/駆動方式=FF/1.2リッター直4SOHC8バルブターボ(105ps/5000rpm、17.8kgm/1500-4100rpm)(欧州仕様車)
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【スペック】全長×全幅×全高=4278×1808×1486mm/ホイールベース=2537mm/車重=1205kg/駆動方式=FF/1.2リッター直4SOHC8バルブターボ(105ps/5000rpm、17.8kgm/1500-4100rpm)(欧州仕様車)
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フロントウィンドウの角度が寝かされたこと、ボンネットが低く長くなったこと、ボディーがワイドになったこと、そしてフロントフェンダー付近のキリッとしたデザイン処理などによって、いかにも走りそうな雰囲気になった。現地ではボディーカラーは全12色。
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「ニュービートル」
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すっと後方に伸びるルーフラインが特徴的。2005年のデトロイトショーで発表された、ニュービートルをベースにしたホットロッドのコンセプトカー「ラグスター」を思わせる。
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日本に先行導入されるのは中間グレードの「デザイン」。ダッシュボードがボディーと同じ色になる。ちなみに上級グレードの「スポーツ」はカーボン調、ベーシックな「ビートル」はモノクロームブラック。通常のグローブボックスとは別の、ぱこっと上方向に開くダッシュボードの小物入れは、オリジナル・ビートルに採用されたビートルボックスをモチーフにしたもの。
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試乗車のシートはファブリックであるが、まず日本に入ってくるのはレザーシート仕様となる。
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日本仕様は、この1.2TSI直噴ターボユニット(105ps)に7段DSGを組み合わせる。
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後席の様子。伸びやかなルーフによって、後席の頭上スペースはニュービートルに比べて10mmほど余裕が生まれた。
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「ニュービートル」に比べると随分と広くなったラゲッジスペース。分割可倒式のリアシートを倒せば、荷室容量は905リッターにまで拡大する。
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ギターメーカーの「フェンダー」社のスピーカー。
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日本に先行導入される「ザ・ビートル1.2TSI デザイン レザーパッケージ」の予約受付は2012年4月中旬から、デリバリー開始は6月を予定しているという。価格は303万円で、ファブリック仕様(250万円)の導入時期は追って発表される。
『フォルクスワーゲン・ザ・ビートル1.2TSI デザイン(FF/6MT)【海外試乗記】』の記事ページへ戻る