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世界限定499台で、うち100台が日本向け。予約受付は2013年2月1日に、販売は3月1日にそれぞれ始まった。ボディー側面にコラボを示すバッジが付く。
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室内はブラックとベージュでコーディネートされる。9個のスピーカーを備えたJBLのオーディオシステム(400W)が装着される。
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1.4リッター直4ターボエンジンはギャレット製1446ターボを備え、「トリブート フェラーリ」と同じ180psと25.5kgmを発生。
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インパネ中央下部に限定生産車であることを示すシリアルプレートが付く。試乗車は「206/499」。
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ヘッドレスト一体型の専用レザーシートが装着される。スポーティーでありながら、エレガントな雰囲気をたたえる。
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リアシートもベージュのレザータイプに。50:50の分割可倒式。
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ベースがコンバーチブルの「500C」であるために、ハッチゲートではなく小さなトランクリッドが付く。
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「トリブート フェラーリ」が“メタルトップ”のクローズドボディーだったのに対し、こちらはソフトトップ仕様となる。ボディーカラーはマセラティの“ポンテヴェッキオ・ボルドー”(3層塗装)で、ソフトトップはグレー。
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足まわりをコニのショックアブソーバーと、ブレンボの4ピストンブレーキキャリパー(前輪)、およびドリルドベンチレーテッドディスクで固める。
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ホイールも専用品。デザインはマセラティのエンブレムであるトライデント(三叉の銛<さんさのもり>)をモチーフとしたもの。タイヤサイズは前後とも205/40R17。
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イタリア・トラモンターノ製のトラベルバッグセットも標準装備品のひとつ。
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動力性能は0-100km/h加速が7秒で、最高速が225km/hと発表されている(欧州仕様の場合)。
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『アバルト695エディツィオーネ マセラティ(FF/5AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る