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新型「アコード ハイブリッド」(右)と「アコード プラグインハイブリッド」(左)。
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「アコード プラグインハイブリッド」は、Aピラーの根元に外部充電口を完備。急速充電には対応していないが、AC200V電源を使えば、約90分で満充電にできる。
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最高出力169ps(124kW)のモーターと、発電用モーター(ジェネレーター)、2リッター4気筒エンジンを組み合わせたパワーユニット。システム最高出力は199ps。
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リアに搭載されるリチウムイオンバッテリーは、GSユアサとホンダの合弁会社であるブルーエナジー製。
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全車にメーカー純正ナビを搭載するなど、装備は充実。上級グレードの「EX」には、衝突軽減ブレーキ「CMBS」やアダプティブクルーズコントロールも備えられている。
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ハイブリッドシステムのエネルギーフローは、メーター内のディスプレイやナビ画面で確認することができる。
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燃費や動力性能とともに、快適性も重視。高剛性のボディーによる振動の低減などに加え、オーディオにはノイズキャンセリング機能が備わっている。
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従来モデルより大幅にサイズアップしたボディー。外装色はホワイトやブラック、シルバーなど全5色が設定されている。
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シート表皮はセンターにバイオファブリックを用いた、写真の仕様が標準。オプションでシートヒーターやメモリー機能付き電動調整機構を備えたレザーパッケージも用意。
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リアシートは「身長185cmの大柄な人でもゆとりを持って座れるように設計した」とのこと。
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タイヤサイズは全車共通で225/50R17。テスト車にはダンロップの低燃費タイヤが装着されていた。
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安全装備で注目なのが進化型「CMBS」。これまでの衝突被害軽減ブレーキに加え、新たに車線逸脱による対向車との衝突事故の回避支援機能が追加された。
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バッテリーやコンバーターを積むため、トランクルームの奥行きに余裕はない。容量は381リッター+床下17リッターとなっている。
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「ホンダ・アコード ハイブリッド」(右)と「アコード プラグインハイブリッド」(左)
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「アコード プラグインハイブリッド」
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「アコード プラグインハイブリッド」
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「アコード プラグインハイブリッド」
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『ホンダ・アコード ハイブリッド EX プロトタイプ(FF)【試乗記】』の記事ページへ戻る