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9代目となる今回の「アコード」は、日本ではハイブリッド専用車種として販売される。
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2リッター直4エンジンに2基のモーター(駆動用モーターとジェネレーター)を組み合わせた「アコード ハイブリッド」のパワーユニット。向かってエンジンの右側、通常はトランスミッションがある場所に収まっているのがモーターだ。
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<プロフィール> 1997年に本田技研工業に入社し、ホンダ技術研究所のシャシー研究部門に配属。2005年に同部門のPL(開発責任者)に就任してからは、従来モデルの「アコード」や「アキュラTSX」などの開発に携わってきた。現在はLPL(商品開発責任者)として「アコード ハイブリッド」開発の指揮を執っている。
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今回のアコードは従来モデルよりボディーサイズを大幅に拡大。下位グレードの「LX」にもメーカー純正ナビやクルーズコントロール、シートの電動調整機構を採用するなど、装備も充実している。
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「電動サーボブレーキシステム」の模型。減速、制動時により広い範囲でエネルギーを回収しつつ、自然な操作感を実現するためにブレーキの作動を電動化したものだ。
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リアに搭載されるリチウムイオンバッテリー。ハイブリッド車では1.3kWh、プラグインハイブリッド車では6.7kWhの容量を備えている。
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「アコード プラグインハイブリッド」は、空気抵抗を考慮したホイールキャップと、左フロントフェンダーの充電リッドが目印。(写真=webCG)
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『ホンダ・アコード ハイブリッド【開発者インタビュー】』の記事ページへ戻る