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「911カレラ」の4WDモデルには、3.4リッターの「カレラ4」と3.8リッターの「カレラ4S」があり、それぞれにクーペとカブリオレが設定される。試乗車はシリーズの最上級モデル。
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「カレラ4」「カレラ4S」とも、クーペモデルには7段MT仕様が用意されるが、カブリオレは7段AT(PDK)のみとなる。
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中央にレブカウンターを配した伝統の丸型5連メーター。メータパネルには4.6インチVGAディスプレイが組み込まれている。
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「911」のRRモデルと比べて、ホイールハウスが左右それぞれ22mm拡大されているほか、リアタイヤのサイズも10mmずつワイドになっている。
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試乗車には、標準シートの機能に加え、14方向の電動調整が可能なエレクトリックコントロールスポーツシートが装着されていた。
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リアシートの背もたれを倒せば、フラットなラゲッジスペースができあがる。(クリックすると背もたれが倒れる様子が見られます)
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コンバーチブルトップの開閉に要する時間は約13秒。先代モデルと同様に、50km/hまでなら走行中の操作も可能。(クリックするとソフトトップが開く様子が見られます)
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0-100km/h加速に要する時間は4.3秒。最高速は296km/hと発表されている。
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キャビン後方には電動のウインドディフレクターが備わる。(クリックすると動作する様子が見られます)
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3.8リッターのフラットシックスは400psと44.9kgmを発生。エンジンフードを開けてもエンジン本体は見えない。
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試乗車にはオプションの20インチタイヤ(ピレリPゼロ)が装着されていた。標準サイズは19インチ。
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ポルシェ911カレラ4Sカブリオレ
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『ポルシェ911カレラ4Sカブリオレ(4WD/7AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る