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全長4.9m、全幅1.8mを超える、堂々としたボディーサイズとなった新型「アコード」。海外ではガソリン仕様もあるが、日本での販売はこのハイブリッドと、法人向けリース販売のプラグインハイブリッドのみとなる。
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衝突軽減ブレーキの「CMBS」やアクティブクルーズコントロールなどを備えた「EX」は、センサーを内蔵した偏平な形状のエンブレムを採用している。
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インテリアはブラックの内装色に木目調パネルの組み合わせのみ。「アコードPHEV」では、内装色はベージュとなる。
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ボディーカラーは写真の「ホワイトオーキッド・パール」のほか、黒やブロンズ、シルバーなど全5色を用意。
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メーターは中央にマルチインフォメーションディスプレイと速度計を据えた単眼式で、タコメーターはなし。文中で紹介されているバッテリーのメーターは、右上に備わっている。
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足元は17インチアルミホイールに、ダンロップの低燃費タイヤ「エナセーブ050」の組み合わせ。ブレーキには油圧ブレーキとエネルギー回生機構を電気的に協調制御する、ブレーキ・バイ・ワイヤ技術が取り入れられている。
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2リッターエンジンとモーターの組み合わせによって発生するシステム最高出力は199ps。
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エンジンにはアトキンソンサイクルの2リッター直4 DOHCを採用。モーターとジェネレーターは、通常ではトランスミッションがある位置に収まっている。なお、本文中の「燃費率」とは、エンジンの仕事量に対する効率を示す指標のこと。燃費のことではない。
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シフトレバーの後ろにはEVモードのスイッチが。バッテリー残量が多い時は、このスイッチを押すことで任意にEVモードで走らせることもできる。
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車体の骨格から見直すことで実現したという、車内の静粛性も「アコード ハイブリッド」の自慢。テスト車にはシートヒーターやメモリー機能付き電動調整機構を備えたオプションの本革シートが装備されていた。
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70mmも延びたホイールベースの恩恵もあって、後席は広々。センターアームレストには2つのドリンクホルダーが備わっている。
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トランクルームの容量は381リッターと、このクラスのセダンとしては少なめ。後席との間にバッテリーやコンバーターを積むため、トランクスルー機構も備わっていない。
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「ホンダ・アコード プラグインハイブリッド」
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「ホンダ・アコード プラグインハイブリッド」
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「ホンダ・アコード プラグインハイブリッド」
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「ホンダ・アコード プラグインハイブリッド」
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「ホンダ・アコード プラグインハイブリッド」
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「ホンダ・アコード プラグインハイブリッド」
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「ホンダ・アコード プラグインハイブリッド」
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「ホンダ・アコード プラグインハイブリッド」
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「ホンダ・アコード プラグインハイブリッド」
『ホンダ・アコード ハイブリッド EX(FF)【試乗記】』の記事ページへ戻る