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4WD仕様「xDrive(エックスドライブ)」は、日本では「320i」だけに設定される。
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試乗車は「モダン」ライン。「オイスター」と呼ばれるベージュのインテリアカラーと「ダーク・パール」のパネルが、室内を明るく洒脱(しゃだつ)に演出する。
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2リッター直4ターボエンジンは184psと27.5kgmを発生する。JC08モード燃費は14.5km/リッター。
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「モダン」ラインでは、クロスとレザーのコンビネーションシートが標準。試乗車にはオプションの「ダコタ・レザー・シート」が装着されていた。
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動力性能は0-100km/h加速が7.7秒、最高速が223km/hと発表されている(欧州仕様の場合)。
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リアウィンドウは独立で開閉することができる。小さな荷物の出し入れに便利。
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ラゲッジルームの容量は495~1500リッター。試乗車には「アクティブ・フィクシング・システム」と呼ばれるアルミ製ロッドなどがセットになった「ストレージ・パッケージ」が選択されていた。(クリックするとシートが倒れる様子が見られます)
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「アクティブ・フィクシング・システム」やラゲッジカバーは、フロア下にきっちりと収納することができる。
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リアシートは40:20:40の分割可倒式。
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xDriveシステムは走行および路面の状況に応じて、前40:後ろ60(通常時)から0:100までの間で駆動力を配分する。
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xDriveシステムを拡大したところ。トランスファーの出力部に湿式多板クラッチがあり、これを電動サーボモーターで結合/分離することで駆動力を配分している。厳密な意味で、センターデフを持たない構造。
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試乗車に装着されていたタイヤはオプションの225/45R18サイズ。標準は225/50R17。
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ボディーカラーは「リキッド・ブルー」。リアバンパーの下で足を動かすとテールゲートが自動で開く「テールゲート・スマート・オープナー」機能が標準で備わる。
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BMW 320i xDriveツーリング モダン
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『BMW 320i xDriveツーリング モダン(4WD/8AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る