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ボディー下部からテールランプへと跳ね上がるロッカーラインが目を引くサイドビュー。ボディーサイズは全高はそのまま、全幅は+15mmなのに対し、全長は従来モデルから80mm拡大している。
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水平基調のインパネ形状が特徴的な車内。“Fスポーツ”の内装色には写真のブラックに加え、トパーズブラウン、ダークローズの全3色が用意されている。
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可動式のメーターリングを採用したデジタルメーターは“Fスポーツ”の専用品。レクサスのフラッグシップスポーツ「LFA」をほうふつさせる。
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「IS」のボディーカラーは全10色。この内、“Fスポーツ”では、専用色の「ホワイトノーヴァガラスフレーク」「エクシードブルーメタリック」を含む8色の中から色を選ぶことができる。
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「IS250」に搭載される2.5リッターV6 DOHCエンジン。このクラスのマルチシリンダーエンジンは今では珍しく、輸入車では皆無。国産車でもトヨタと日産のFRセダンに見られる程度だ。
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上級グレードの「IS350」には新型の8段ATが搭載されるが、「IS250」のトランスミッションは従来モデルと同じく6段ATのまま。
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トランクルームは9インチゴルフバッグ3個を積める容量を確保。後席は6:4の分割可倒式だ。(写真をクリックすると、シートの倒れる様子が見られます)
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“Fスポーツ”には、サスペンションに専用チューニングのスプリングや電子制御ショックアブソーバーなどが装備される。「IS350“Fスポーツ”」にはギア比可変ステアリングや後輪操舵(そうだ)機構も備えられている。
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“Fスポーツ”専用の、表皮一体発泡工法を用いたスポーツシート。電動調整機構は備わっているが、他の仕様では標準装備のシートヒーターはオプション扱いとなる。(4WD車では標準装備)
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タイヤは、他の仕様では205/55R16もしくは225/45R17の前後同サイズが標準だが、“Fスポーツ”では前が225/40R18、後ろが255/35R18の組み合わせとなる。
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『レクサスIS250“Fスポーツ”(FR/6AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る