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「Mスポーツ」は車高を10mm下げるローダウンサスペンションに加え、専用デザインの前後バンパーやサイドスカートを装備。ほかの仕様とは一目で見分けがつく。
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「335i」に搭載されるのは、今や希少な直列6気筒エンジン。BMWを除くと、あとはボルボが採用する程度だ。
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「Mスポーツ」に標準装備される、電動調整式サイドサポート付きのスポーツシート。テスト車は、シート表皮にオプションのダコタレザーを選択していた。
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「Mスポーツ」のシートカラーとインテリアカラーの組み合わせは全4種類。写真の赤と黒のツートンカラーのほか、ベージュや、黒のモノトーンなども用意されている。
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ドライビングパフォーマンスコントロールとは、状況に応じてドライバーが任意に走行モードを選べる機能。走行モードは、通常は「エコプロ」「コンフォート」「スポーツ」の3種類だが、「Mスポーツ」は「スポーツプラス」を加えた4種類となっている。
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アルミの加飾パネルが随所に採用された「Mスポーツ」のインテリア。オプションでウォールナットのウッドトリムも用意される。
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8段ATのシフトセレクターとドライビングパフォーマンスコントロールのモード切り替えスイッチ。テスト車は2013年8月の改良前のモデルだったので、iDriveのコントローラーにタッチパッド機能は備わっていなかった。
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荷室の広さは後席を起こした状態で495リッター。ボディーの下に足を差し入れるだけでテールゲートが自動開口するコンフォートアクセスも用意されている。(写真をクリックすると、シートの倒れる様子が見られます)
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テスト車は対向ピストンキャリパーと大径ブレーキディスクを組み合わせた、オプションの「Mスポーツブレーキ」を装備していた。
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「Mスポーツ」にはフロント8J、リア8.5Jの18インチアルミホイールが標準装備される。オプションで、より大径の19インチも用意される。
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「Mスポーツ」はシフトパドルを標準装備。他の仕様では、オプションの8段スポーツオートマチックトランスミッションを選ぶと装備できる。
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今回は東京都心と小田原の間を往復。市街地での試乗や箱根のワインディングロードを含めてトータル350km超を走り、実燃費は9.5km/リッターとなった。
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『BMW 335iツーリング Mスポーツ(FR/8AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る