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外観上は、ツートンカラーの18インチホイールやリアスポイラー、リアディフューザー、クロムデュアルエキゾーストパイプなどが目印。ドアミラーやサイドスカートなど、随所にブラックのアクセントを用いている。
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先代「ゴルフGTI」ゆずりの2リッター直4ターボエンジン。211ps、28.6kgmというアウトプットもそのままだ。
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足元には、ブラックとシルバーのツートンカラーを採用した8J×18インチサイズのホイールを装備。スリットから、赤く塗られたブレーキキャリパーがのぞく。
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エンジン同様、トランスミッションにも先代「ゴルフGTI」が採用していた6段DSGを搭載する。
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「ザ・ビートル ターボ」は疑似デフロックの「XDS」を標準装備。コーナリング中にフロント内輪のグリップ不足を検知すると、自動でブレーキをかけて空転を抑制。トラクションを回復させるという。
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ほかのグレードの場合、内装色はボディーカラーと合わせたコーディネートとなるが、「ザ・ビートル ターボ」はいずれの場合も黒のモノトーンとなる。アルミ調のペダルクラスターも特徴。
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「ザ・ビートル ターボ」にはランバーサポート付きのスポーツシートが標準装備される。オプションでレザーシートも設定されている。
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後席のシートについても「ザ・ビートル ターボ」には専用のデザインのものが装備される。
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セットオプションの「Coolsterパッケージ」に含まれる3連メーター。左から順に、油温計、ストップウオッチ、ブースト計が備えられている。
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黒い縁取りが備わる「ザ・ビートル ターボ」のリアスポイラー。カブリオレにもリアスポイラーは装備されるが、こちらの方がずっとサイズが大きく、目立つ。おかげで後方視界はあまり良くなかった記憶がある。
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ラゲッジルームの形状はほかのグレードと共通。写真のトノカバーは標準装備となる。
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フォルクスワーゲン・ザ・ビートル ターボ
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『フォルクスワーゲン・ザ・ビートル ターボ(FF/6AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る