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2013年3月に発表された「アウディA3セダン」。日本初公開は同年の東京モーターショーでのことで、高性能版の「S3セダン」がお披露目された。
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横に伸びる細い加飾パネルに、4つの丸いエアコン吹き出し口、ダッシュボード上に据えられたナビ画面など、インパネまわりの設計は「A3スポーツバック」とほぼ共通。
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「1.8TFSIクワトロ Sライン」のスポーツシート。背もたれには「S line」のロゴがエンボス加工で施されている。
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「1.8TFSIクワトロ Sライン」のリアシート。本国仕様にはブラウンやベージュのレザーシートや、アルカンターラとレザーのコンビシートなども用意されている。
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「1.8TFSIクワトロ Sライン」は、最高出力180psの1.8リッターターボエンジンとフルタイム4WDシステムの組み合わせにより、0-100km/h加速6.8秒、最高速235km/hという動力性能を発揮する。
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テスト車に搭載されていた1.8リッター直噴直4ターボエンジン。本国仕様にはこのほかにも、1.2リッターと1.4リッターのガソリンエンジン、1.6リッターと2リッターのディーゼルエンジンが用意されている。
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冬季の試乗だったため、テスト車には205/55R17サイズのウインタータイヤが装着されていた。なお、本来の「Sライン」のタイヤサイズは225/40R18である。
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本国仕様のカラーバリエーションは、オプション設定の色も含めて全14色の設定となっている。
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390リッターの広さを持つトランクルーム。後席はアームレストスルー機構付きの分割可倒式となっている。
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テスト車のトランスミッションはデュアルクラッチ式ATの「Sトロニック」。6段変速のものが搭載される。
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アウディA3セダン 1.8TFSIクワトロ Sライン
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『アウディA3セダン 1.8TFSIクワトロ Sライン(4WD/6AT)【海外試乗記】』の記事ページへ戻る